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9日から行われる男子テニスのエキシビション大会であるクーヨン・クラシック(オーストラリア/クーヨン、ハード)に、錦織圭(日本)は当初出場予定であったが、先日のブリスベン国際男子で途中棄権したことにより、出場が危ぶまれていた。しかし、記者会見に出席し出場を表明した。
先日のブリスベン国際男子でベスト4進出を決めた錦織圭は、準決勝のA・マレー(英国)戦で左膝負傷により途中棄権を余儀なくされた。
自身の公式ブログで錦織圭は「痛み自体は深刻なものではなく、あと何日かで良くなりそうなので大丈夫だと思います。」と、コメントしていた。
錦織圭の他にも、J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)やJ・ティプサレビッチ(セルビア)、M・ラオニチ(カナダ)、M・バグダティス(キプロス)、P・H・マチュー(フランス)、さらに元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)が出場する。当初、J・モナコ(アルゼンチン)が出場する予定だったが、マチューが代理として今大会に参戦を決めた。
今大会に2年連続の出場となる錦織圭は、昨年JW・ツォンガ(フランス)やA・ロディック(アメリカ)に勝利し、その後の全豪オープンへ弾みをつけた。その全豪オープンではベスト8進出を果たし、日本男子選手ではオープン化以降初となる快挙を成し遂げた。
今大会は、1月9日から12日の4日間で行われる。
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