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ヒューイット「もうちょっと試合がしたかった」◇ブリスベン国際男子

男子テニスツアーのブリスベン国際男子(オーストラリア/ブリスベン、賞金総額48万4750ドル、ハード)は3日、男子シングルス2回戦残り4試合を行い、第2シードのM・ラオニチ(カナダ)G・ディミトロフ(ブルガリア)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。

2012年はキャリア・ベストのシーズンを送った22歳のラオニチだったが、この日は21歳のディミトロフのサービスに全くリターンが合わず、第1セット・第2セット共にディミトロフのファーストサーブでは1ポイントも獲得出来ず、また1度もブレークを奪う事が出来なかった。

逆にラオニチは、各セットで1度ずつのブレークをディミトロフに奪われると、わずか71分の完敗でシーズン初戦で苦い思いを味わい、早くも大会を去る結果となってしまった。

ディミトロフはベスト4進出をかけて、第7シードのJ・メルツァー(オーストリア)と準々決勝を行う。この日メルツァーは、D・ゴファン(ベルギー)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで退けたの勝ち上がり。

一方、主催者推薦で出場の元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)D・イストミン(ウズベキスタン)に5-7, 5-7のストレートで敗れ、8強入りとはならなかった。

ヒューイットは「チャンスを生かし切れなかった。いずれのセットも先にブレークしたかった。出来る限り頑張ったけど、勝利には恵まれなかった。今週、2試合するチャンスをもらえた事は嬉しかったけど、もうちょっと試合がしたかった。」と、試合後に悔しい思いを語っていた。

勝利したイストミンは準々決勝で、第1シードのA・マレー(英国)と対戦する。

この日行なわれた試合結果は以下通り。

○A・マレー (1) vs. ●J・ミルマン, 6-1, 5-7, 6-3
●M・ラオニチ (2) vs. ○G・ディミトロフ, 3-6, 4-6
○J・メルツァー (7) vs. ●D・ゴファン, 6-4, 7-6 (7-4)
●L・ヒューイット vs. ○D・イストミン, 5-7, 5-7

今大会の優勝賞金は7万8800ドル。

(翻訳/弓削忠則)

(2013年1月4日10時26分)

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