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男子テニスツアーのマスターズ・シリーズの上海マスターズ(中国/上海、賞金総額353万1600ドル、ハード)は、10日にシングルス2回戦残り12試合が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)は予選を勝ち上がったルー・イェンスン(台湾)を6-3, 7-5のストレートで下した。
全米オープンの準々決勝で敗退して翌週のデビスカップ以来の公式戦となったフェデラーは、この日ルーに1度もブレークを許さず、各セットで1度ずつブレークを奪うと1時間20分のストレートで勝利を収めた。
「ほんの数週間ぶりの試合だけど、ポイントの取り方の感覚が問題だった。」と語るフェデラーは、そのデビスカップではクレーで試合をしていた。
「最後の試合はクレーだったし、その間に何かを失っているかと不安だった。それでも好調を続けるルー相手に、このような早いコートで全てが上手くいったのは満足している。」と、この日のプレーに好感触を持っていた。
加えて「何とかストレートで勝利できたし、それにもほっとしている。時にはルーが素晴らしいプレーをしてきたけど、とても良い環境で良い試合を披露できたのは、良かったと感じている。」と、フェデラーは上機嫌だった。
フェデラーが今大会で優勝すると、実に22回目のマスターズ1000シリーズでの優勝で、これはマスターズ1000大会での最多優勝記録の更新となる。その新記録目指して3回戦でフェデラーは第13シードのS・ワウリンカ(スイス)との同胞対決に臨む。この日ワウリンカはD・イストミン(ウズベキスタン)に6-4, 4-6, 6-4のフルセットで勝利しての勝ち上がり。
現在、世界ランク1位在位期間299週目にいるフェデラーは、次の3回戦で敗退し、ジョコビッチが優勝するとその座をジョコビッチに奪われることになる。世界ランク1位の記録を更新中のフェデラーは、来週300週目に突入することを聞かれてこう答えていた。
「もちろん興奮しているよ。すごい数字さ。299週でも300週でも自分に取ってはあまり変わりはないけど、次の対戦は大きな試合になるだろう。これまでのテニス人生でも、そんな区切りの試合が多々あったから、次の試合もそんな試合の1つ。それより、親しい友人との試合の方がより難しさを感じる。その事の方が特別な気分を増幅させる。」
この日の試合結果は以下の通り。
R・フェデラー (1) ○-× ルー・イェンスン, 6-3, 7-5
N・ジョコビッチ(セルビア) (2) ○-× G・ディミトロフ(ブルガリア), 6-3, 6-2
A・マレー(英国) (3) ○-× F・マイヤー(ドイツ), (不戦勝)
T・ベルディフ(チェコ共和国) (4) ○-× A・セッピ(イタリア), 6-3, 6-3
JW・ツォンガ(フランス) (5) ○-× B・パイユ, 7-6 (9-7), 7-5
J・ティプサレビッチ(セルビア) (6) ○-× V・トロイキ(セルビア), 6-2, 7-6 (7-3)
R・シュティエパネック(チェコ共和国) ○-× R・ガスケ(フランス) (11), 6-4, 6-4
M・バグダティス(キプロス) ○-× M・ラオニチ(カナダ) (12), 7-6 (7-4), 6-7 (5-7), 7-6 (7-3)
S・ワウリンカ (13) ○-× D・イストミン, 6-4, 4-6, 6-4
S・クエリー(アメリカ) ○-× 錦織圭(日本) (14), 2-6, 6-1, 6-4
A・ドルゴポロフ(ウクライナ) ○-× G・シモン(フランス) (15), 6-3, 6-4
F・ロペス(スペイン) ○-× P・コールシュライバー(ドイツ) (16), 6-3, 6-4
T・ハース(ドイツ) ○-× T・ロブレド(スペイン), 6-3, 6-3
今大会の優勝賞金は15万3400ドル。
(翻訳/弓削忠則)
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