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中学テニス日本一を決める個人戦が始まる◇全国中学校テニス
有明テニスの森公園(東京都／有明)で行われている第３９回全国中学生テニス選手権大会は２２日に個人戦初日を迎え、開会式を行った後、男女それぞれシングルス全６４ドローのうち１回戦が、ダブルスは全３２ドローのうち１回戦・２回戦が行われた。
この日の最高気温は３３度を超え、炎天下の中、全国から集まった中学生たちはハツラツとしたプレーで熱い戦いを繰り広げた。
昨年の男子シングルス・チャンピオンで第１シードの高橋悠介（３年・横浜市立六角橋中学校）は８－０で順当に１回戦を勝ち抜き、２連覇を狙う。一方、女子シングルス第１シードの大河真由（３年・東京学館浦安中学校）は、８－２と安定した勝ちあがりを見せ、昨年準決勝敗退のリベンジを目指す。
明日は男女それぞれシングルス２・３回戦、ダブルス準々決勝を行う予定。
《開会式とシングルス１回戦の写真はこちら(Facebookページに移動します)》
２０１１年の男女シングルス・ダブルスの優勝者は以下の通り。
男子シングルス：高橋悠介（２年）（横浜市立六角橋中学校／神奈川県）
女子シングルス：牛島里咲（日本）（３年）（高崎市立倉賀野中学校／群馬県）
男子ダブルス：逸崎凱人（３年）/ 上曽山拓実（２年）組（尼崎市立立花中学校／兵庫県）
女子ダブルス：古澤奈津実（３年）/ 嶋晴菜（３年）組（立命館宇治中学校／京都府）
（2012年8月22日20時46分）
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