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新潟で行われているインターハイ(全国高校総体)のテニス競技は8月16日に個人戦4日目を迎え、男子シングルス・ダブルスの決勝が行われた。
男子シングルスの後藤翔太郎×増尾怜央楠の決勝は、「僕は挑戦者なので、攻めていこうと思いました」という増尾が、集中力を高めて攻撃的なストロークを連続して打ち込み第1セットを6-2で先取。
後藤は押され気味だったもののが「第1セットは、相手のプレーが良かった。でも、第2セットからサーブとフォアでこちらからプレッシャーをかけていけば、逆転できると思っていました」(後藤)と言う通りのプレーで第2セッを7-5で奪い追いつくと、第3セットも7-5で取り優勝。
「2連覇がかかっていましたが、緊張やプレッシャーがなくプレーできました」と大会を振り返った後藤。インターハイ2連覇は片山翔(日本)以来5年ぶり5人目。
ダブルスは西脇/諱組が守谷/小堀組にストレートで勝利し、優勝を決めた。
[男子シングルス決勝結果]
後藤翔太郎(四日市工)2-6、7-5、7-5増尾怜央楠(柳川)
[男子ダブルス決勝結果]
西脇・諱(松商学園)6-3、6-1守谷・小堀(大成)
記事提供:テニスクラシック・ブレーク(日本文化出版)
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