- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

第2シードのジョルジュが2回戦へ◇ソニーエリクソン・スウェーデン・OP

女子テニスツアーのソニーエリクソン・スウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタード、賞金総額22万ドル、クレー)は17日にシングルス1回戦12試合を行い、第2シードのJ・ジョルジュ(ドイツ)B・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国)を6-2, 6-2と危なげなく退け、順当に2回戦へ駒を進めた。

世界ランク24位のジョルジュは同60位のザーロバ・ストリツォバに対し、第1セットでは1度ブレークを許すも3度のブレークを奪い先取。第2セットでも2度のブレークを奪われたジョルジュだったが、ザーロバ・ストリツォバの4度のサーブ全てをブレークし、78分の快勝で退けた。

先週イタリアはパレルモで行われた『イタリアコム・オープン』の準々決勝でも対戦していた両者。その時はザーロバ・ストリツォバに軍配が上がっており、ジョルジュはそのリベンジに成功すると共に、対戦成績を3勝2敗とリードした。

「お互いこれまでも何度も対戦しています。彼女(ザーロバ・ストリツォバ)は常に厳し相手です。彼女はとても粘り強いプレーをしますが、今日の自分のテニスには満足しています。ツアーの終盤へ向けてのこの時期はとても大切な時期なので、ここ数日は特にハードに練習を重ねています。今週は満足の行くプレーを続けて、残りのシーズンへ勢いをつけたいと思います。」

と、今大会への意気込みを強く語っていたジョルジュは、準々決勝進出を懸けて2回戦でA・パノワ(ロシア)を7-5, 7-5のストレートで下したP・エルコグ(スロベニア)と対戦する。エルコグは昨年の今大会では決勝戦でJ・ラーソン(スウェーデン)を下しツアー初優勝を飾っていた。

昨年9月に自己最高位の世界ランク35位を記録したエルコグだったが、その後は怪我に泣かされ、今季は4月にアメリカはチャールストン大会でベスト4入りしたのが今季唯一の上位進出と、好成績を残しておらずランキングも86位へと落としていた。

「今日の試合を勝つ事が出来てとても嬉しいです。今年はあまり良い成績を残す事が出来ていません。最高のプレーが出来た訳ではありませんが、怪我などを乗り越えた今、こうして勝利を上げられる事は意味の大きいものです。積極的なプレーを心掛けて、結果にばかりとらわれずに続けて行きたいと思います。」とエルコグは勝利の喜びを語っていた。

その他、第3シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)が主催者推薦のL・ロブソン(英国)を6-4, 7-6 (7-4)で倒したが、S・アービッドソン(スウェーデン)が第4シードのR・ビンチ(イタリア)を6-4, 7-5のストレートで破る金星を飾った。

世界ランク35位のメディーナ=ガリゲスは、同91位のロブソンに第1セットは2度のブレークを許すも3度のブレークを奪い返しそのセットを先取する。第2セットは両者2度ずつのブレークのあとタイブレークへ。そのタイブレークでは主導権を握ったメディーナ=ガリゲスが奪うと1時間41分で勝利を収めた。

同55位のアービッドソンと同26位のビンチは試合を通して不安定なサービスゲームで、第1セットでは3度のブレークを許したアービッドソンは4度のブレークをビンチから奪い先取する。

第2セットでも両者2度ずつのブレークを奪い合い接戦となるも、終盤で3度目のブレークに成功したアービッドソンが79分のストレートで勝利を飾り、対戦成績を2勝5敗とした。

「とても興奮しています。素晴らしい試合で、最高の環境でした。試合を通して全てのポイントをエンジョイする事が出来ました。第2セットは2-5と劣勢に立たされましたが、いくつかのラッキーなポイントもあり何とか逆転する事が出来たのです。地元のファンの前で、こうした勝利を物に出来て大変嬉しく思います。」とアービッドソンは試合を振り返り詰め掛けた地元ファンの声援に答えた。

メディーナ=ガリゲスは昨年準優勝のラーソンとO・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)の勝者と、アービッドソンは主催者推薦のR・ペテルソンを6-1, 6-2で一蹴したA・ルス(オランダ)と2回戦で顔を合わせる。

その他の試合結果は以下の通り。

A・パブリュチェンコワ(ロシア) (5) ○-× P・メイヤー(オーストリア), 6-2, 6-2
K・ザコパロバ(チェコ共和国) (6) ○-× A・ベック(ドイツ), 2-6, 6-3, 6-4
M・デュケ=マリーノ(コロンビア) ○-× S・ロマ, 7-5, 6-1
K・ボンダレンコ(ウクライナ) ○-× C・ヴィットホエフト, 6-2, 7-6 (7-5)
S・ペア(イスラエル) ○-× L・ドミンゲス=リノ(スペイン), 6-4, 2-0, 途中棄権
S・ソレル=エスピノーサ(スペイン) ○-× A・タチシュビリ(グルジア), 4-6, 6-3, 6-0
T・ピロンコバ(ブルガリア) ○-× L・フラデカ(チェコ共和国), 6-2, 7-5

なお今大会、第1シードでエントリーしていたS・エラーニ(イタリア)だったが、右肩の怪我を理由に急遽欠場を表明して大会を去ることとなった。エラーニは今季2度目の4大大会である全仏オープンでは自身初となるグランドスラムでの決勝進出を果たし惜しくも準優勝ながら、自身初のトップ10入りを決めてた。

先週行われた『イタリアコム・オープン』では地元イタリア人選手として同大会での初優勝を飾り今季4勝目を上げており、連戦の疲労から肩に痛みが発症してしまった。

エラーニに代わってラッキールーザーでJ・クレイバス(アメリカ)が本戦へ繰り上がり、M・ヨハンソン(フランス)と1回戦を行う。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2012年7月18日10時36分)

その他のニュース

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

11月15日

内田海智 シードに惜敗で決勝逃す (17時46分)

【1ポイント速報】綿貫陽介と内田海智 準決勝 (15時29分)

綿貫陽介 逆転勝ちで2年ぶりV王手 (15時27分)

松村怜と若菜蘭 全豪Jr出場決定 (10時33分)

錦織圭 横浜会場入り 練習公開 (9時36分)

世界8位 ズベ撃破で初の最終戦4強 (9時00分)

シナー 全勝で3年連続の最終戦4強 (8時00分)

11月14日

【1ポイント速報】綿貫陽介ら 日本勢準々決勝 (18時20分)

綿貫陽介 3年ぶり4度目の4強 (16時17分)

島村颯人が優勝 10歳以下の全国大会 (14時54分)

坂本怜 第1シードに惜敗で4強ならず (13時43分)

40歳以上限定!混合ダブルス大会開催 (12時58分)

松岡隼 快進撃で初の4強 (11時46分)

西岡良仁 今季終了「半年は怪我」 (8時32分)

アルカラス 3年ぶり年間世界1位達成 (7時23分)

6試合目で初白星、最終戦4強入り (6時14分)

【動画】「神様モード」に突入したシナーのプレー!相手は為す術なし! (0時00分)

11月13日

西岡良仁 棄権で全豪OPは予選濃厚 (17時00分)

元世界2位 第1子妊娠を発表 (13時27分)

トゥロター わずか59分で初戦突破 (12時08分)

日本 ユナイテッド杯 初出場へ (10時03分)

【中止】西岡良仁vsヒュースラー (8時15分)

快勝シナー 3年連続の最終戦4強へ (7時13分)

逆転勝ちで最終戦初の4強に望み繋ぐ (5時59分)

【動画】触れた?触れてない?審判泣かせの珍プレー (0時00分)

【動画】錦織圭 練習公開、横浜慶應チャレンジャー出場へ (0時00分)

【動画】オジェ アリアシム 初の最終戦4強!ズベレフ撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】シナー、全勝で最終戦4強!世界5位に勝利する瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!