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フェデラーが地元で初戦突破◇スイス・インドア

男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、賞金総額183万8100ユーロ、ハード)は31日、シングルス1回戦3試合が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)P・スタラーチェ(イタリア)に7-6 (7-3), 6-4のストレートで勝利、順当に2回戦に進出した。

スタラーチェに対し5勝0敗と勝ち越しているフェデラーは、第1セット第5ゲームでブレークピンチを迎えてしまうが、ここをフォアハンドのウィナーで切り抜けると、タイブレークでは最初のセットポイントでフォアハンドのウィナーをダウン・ザ・ラインに決めていた。

第2セット第9ゲーム、スタラーチェのサービスゲームであったが、フェデラーはバックハンドボレーでマッチポイントを引き寄せたが、リターンをネットしてしまい、最初のチャンスを逃してしまう。しかし、続く第10ゲームを問題なくキープ、最後はサービスウィナーで試合を締めくくった。

9月に行われたデビスカップ・プレーオフ以来の公式戦となるフェデラーは、この日の勝利で今シーズン50勝目を達成した。フェデラーがシーズン50勝を達成するのは、これで10年連続となる。

「リターンサイドの方が感覚が鈍っていました。今日はボールのペースやコースの予測で少しミスをしてしまいました。」とフェデラー。「30-30となる代わりに、40-15となってしまいました。これではブレークは難しくなります。」

「第2セットでは、第1セットも先制していたので、自信とともに少し気分良くプレーできました。しかし、スタラーチェも良いプレーをしていましたし、今日はハードワークさせられました。」

今大会では2006年から5年連続で決勝に進出しているディフェンディング・チャンピオンのフェデラーは、2009年以外でタイトルを獲得している。2009年の決勝では、今年の第1シードであるN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れていた。

この他の試合では、M・バグダティス(キプロス)が第8シードのV・トロイキ(セルビア)を4-6, 7-6 (10-8), 6-2で破る番狂わせが起きているほか、M・ククシュキン(カザフスタン)D・ヤング(アメリカ)に6-4, 6-2で勝利している。

今大会には日本勢から錦織圭(日本)が主催者推薦で出場しており、第4シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)と1回戦で対戦する。

今大会の優勝賞金は31万8000ユーロ。

(2011年11月1日10時53分)

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