- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ロディックが地元でスペインと対戦◇デビスカップ

8日から行われる男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ準々決勝、アメリカ対スペイン(アメリカ/テキサス、ハード)の対戦を前に記者会見が行われ、両チームがそれぞれ試合への意気込みを語った。

A・ロディック(アメリカ)のホームであるオースティンで行われる今回の対戦、1万6000人近い地元ファン、さらにはアメリカ勢が得意とするハードコートでの試合と、主にクレーコートでキャリアを積んできたスペイン勢と比べ、アメリカに有利な材料が揃っている。

さらにスペインはエースである世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)を欠いた布陣で今回の対戦に臨んでおり、アメリカにとってはまたとないチャンスとなった。

会見が行われた7日は初日の組み合わせ抽選も行われており、第1試合でM・フィッシュ(アメリカ)F・ロペス(スペイン)が、第2試合ではロディックとD・フェレール(スペイン)が対戦する事となった。

アメリカ代表チームの監督であるJ・クーリア(アメリカ)は「アンディがオースティンに来たことで、本当のホーム・アドバンテージを得ることが出来るでしょう。彼はこの町で一番の有名人だからね。」と、自信を見せた。

2001年からデビスカップに出場しているロディックは、当時10歳だった1992年にアメリカ対スイスの決勝を観戦しており、熱狂的なファンの声援や圧倒的な雰囲気を体験していた。

その思い出があるロディックは「テニスに熱狂している人々がいました。旗を振ったり、あらゆるものを使って。それは、ずっと夢に思っていました。」と、今回の対戦で同じことが起きることを期待した。

今回はナダルが欠場したため、世界ランク6位のフェレールがスペインのエースとなる。

ウィンブルドンで準優勝に終っていたナダルは、2004年、2008年、そして2009年にスペイン代表として母国の優勝に貢献していた。しかし、今回はウィンブルドンから1週間しかない対戦日程に不満をもらし、出場を辞退していた。

アメリカとスペインの両チームメンバーは全てウィンブルドンに出場していた。フィッシュはナダルに準々決勝で敗れ、ロペスは3回戦でロディックに勝利している。またフェレールは4回戦に進出していたほか、B・ブライアン(アメリカ)M・ブライアン(アメリカ)はダブルスでタイトルを獲得している。

スペイン代表チームの監督であるA・コスタ(スペイン)は「ナダルは間違いなく我々にとって大切な戦力だが、ここにはいません。ここにはデビスカップでの勝ち方を分かっている4人の選手がいます。また経験もあります。彼らは情熱と共にプレーしてくれることでしょう。」と、メンバーへの期待を語った。

またロディックの地元での試合についてコスタは「彼には地元での試合、地元の声援、母国のためのプレーと大きなプレッシャーがあるだろう。」と、牽制した。

今年から代表チームの監督となったクーリアにとって、今回が初のホームでの試合となる。デビスカップの特徴でもある地元開催の利を生かして、今回はフィッシュやロディックが得意とする球足の速いコートサーフェスを選択した。

ウィンブルドンでロディックを破っているロペスは「普通よりも少し速いサーフェスです。しかし、これは我々が想定していたことです。」と、コートの感想を述べている。

ホームチームとしてのアドバンテージについてクーリアは「コート選択権とは、全ての選手に公平なサーフェスを探すことではなく、ルールの中で我々に有利なコートを探すことで、まさにそうしました。」と、コメントを残している。

アメリカとスペインはこれまでに9度対戦しており、スペインが通算5勝4敗で勝ち越している。

(2011年7月8日15時00分)

その他のニュース

5月8日

18歳のJr世界1位が母国で躍動 (13時57分)

20歳ガウフ「五輪は最優先事項」 (11時51分)

【告知】西岡良仁vsオフナー (10時20分)

ナダル、ローマ初戦は世界108位 (8時44分)

【告知】大坂なおみ ローマ1回戦 (7時28分)

5月7日

引退表明もシュワルツマン予選突破 (22時39分)

ジョコ、ナダルらに次ぐ5人目の記録 (21時30分)

望月慎太郎 世界463位に屈し初戦敗退 (20時00分)

【1ポイント速報】望月慎太郎 1回戦 (18時35分)

西岡良仁とダニエル太郎 その差わずか (18時06分)

錦織圭 Jr大会の表彰式サプライズ登場 (16時56分)

今年も開催!白子テニスフェスティバル (15時02分)

準Vオジェ 約7ヵ月ぶりトップ20へ (12時44分)

テニス習慣・ライフスタイルアンケート実施中 (12時05分)

世界1位の女王 老舗雑誌の表紙に再登場 (11時01分)

世界5位に全仏欠場の可能性「調子は良いけど…」 (10時03分)

ジョコvsナダル、ローマでの実現は? (8時27分)

西岡良仁 ローマ初戦は世界46位に決定 (7時19分)

島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

5月6日

ダニエル太郎 世界135位に屈する (23時57分)

引退発表の翌日に激闘制す (22時35分)

【1ポイント速報】島袋将 18歳新鋭と対戦 (21時21分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (21時20分)

大坂なおみ 初戦は世界45位に決定 (18時57分)

引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!