- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

クレイステルス敗れる クヴィトバが優勝◇GDFスエズ・オープン

女子テニスツアーのGDFスエズ・オープン(フランス/パリ、賞金総額61万8000ドル、ハード)は日曜日に決勝戦を行い、第4シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)が第1シードのK・クレイステルス(ベルギー)を6-4, 6-3のストレートで下して大金星を挙げ、見事な優勝を飾った。クヴィトバは優勝賞金10万3000ドルを獲得した。

クレイステルスは月曜日に発表される最新の世界ランキングで再び女王の座に輝くことになっているが、それを優勝で祝うことはできなかった。

過去2度の対戦でいずれも勝っていたクレイステルスは、試合後、「過去の対戦でも彼女は良いプレーをしていましたが、安定していませんでした。今日は彼女が自分のプレーをしつつ、安定もしていました。だから彼女は勝利に値します。私よりも良いプレーをしていました。」と勝者を称えた。

クレイステルスは最初のマッチポイントをサービスエースでしのいだが、2本目のマッチポイントでクヴィトバが得意とするフォアハンドのウィナーを決め、試合に終止符を打った。

試合後、クヴィトバは「このトロフィーを先週亡くなった祖父に捧げたいと思います。祖父のためにプレーしました。彼のために優勝できてうれしく思います。」と、勝利の裏にあった思いを打ち明けた。

クヴィトバは今季絶好調で、16勝1敗という驚異的な成績を誇っている。また昨シーズンにはWTAの新人賞も受賞している。

試合後の表彰式でクレイステルスは、先輩としてクヴィトバに向けてこう言葉を贈った。「昨年も大変素晴らしいプレーをしていましたが、ここ2カ月であなたはとても力を伸ばしましたね。これからも活躍を期待しています。」

若干20歳のクヴィトバは最新の世界ランキングで14位に躍り出る。彼女のアイドルは、同じ左利きの同胞でウィンブルドンで9勝しているM・ナブラチロワ(アメリカ)だ。

クヴィトバは「キムに対してとてもいいプレーができました。驚いています。速い展開で、攻撃的に自分のプレーをしなければならないことは分かっていました。ポイントを仕掛けにいかなければならない、と思っていました。」と勝因を明かした。

決勝戦では、クヴィトバが強力なサービスと深いショットでクレイステルスを追い込み、クレイステルスは後手に回った。

第1セットでは、第1ゲームで不運なネットインもあっていきなりブレークされてしまったクレイステルスだったが、第2ゲームで見事なバックのダウンザラインへのパスを決めると、1-1のタイに戻す。

しかし、2-2から強烈なバックハンドのリターンエースを決めたクヴィトバは再び3-2とリードすると、そのままリードを生かして第1セットを6-4で奪う。最後はクレイステルスのバックがネットにかかった。

クヴィトバは好調を維持して第2セットの第1ゲームでもブレークに成功、1-0とリードする。

対するクレイステルスは第2ゲームですぐにブレークバックし1-1と追いつくが、3-3から簡単なボレーをミスし、3-4と再びリードされてしまうと万事休す。そのリードを生かしたクヴィトバが第2セットも奪うと、そのまま試合に終止符を打った。

この日のクヴィトバはサービスが好調で、サービスエースは10本を数えた。一方のクレイステルスはわずかに1本にとどまった。

クレイステルスは「彼女のストロークは非常に強力で伸びがあるので、深くまで食い込んできます。彼女が波に乗っている時にそれを打開するのはとても厳しいです。」と脱帽の様子だった。

シングルスの決勝戦の前に行われたダブルス決勝では、B・マテック(アメリカ)M・ショーネシー(アメリカ)組がV・ドゥシェヴィナ(ロシア)E・マカロバ(ロシア)組を6-4, 6-2のストレートで下し、優勝を飾った。アメリカペアは、ペアとしては今回が初めての優勝となった。

(2011年2月14日10時51分)

その他のニュース

7月7日

沢代榎音 ウィンブルドンJr初白星 (17時45分)

徳田廉大、白石光下しITF13勝目 (16時38分)

インハイ2025 団体戦の組合せ決定 (15時44分)

異例 59歳の億万長者がプロ大会出場 (12時51分)

ウィンブルドンで機械判定が作動せず (7時42分)

坂本怜 快進撃で2度目V (5時33分)

アルカラス 逆転勝ちで3年連続8強 (5時04分)

7月6日

前年女王が涙 3回戦敗退 (17時05分)

田畑遼 ウィンブルドンJr初戦敗退 (13時35分)

ボール貰える人気の男女混合団体戦! (13時01分)

男子シングルス大会、平日に開催! (12時46分)

坂本怜 シード勢に連勝でV王手 (11時36分)

驚きの勝利飯に会場どよめき (10時27分)

フェデラー超え快記録で16強 (9時14分)

錦織圭らに続き四大大会100勝達成 (8時09分)

チリッチ 熱戦制し8年ぶり16強 (6時56分)

ジョコ偉業 ウィンブルドン100勝 (6時03分)

7月5日

坂本怜 第1シード撃破し4強 (10時25分)

有言実行 わずか1分で勝利 (9時35分)

ウィンブルドン史上初!予選敗者が16強 (9時07分)

37歳 世界8位破る番狂わせで16強 (7時50分)

アルカラス 4年連続16強入り (7時07分)

7月4日

穂積絵莉ペア 接戦の末に敗退 (22時21分)

大坂なおみ 敗退に「動揺している」 (22時07分)

大坂なおみ 逆転負けで16強ならず (21時17分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsパブリュチェンコワ (19時03分)

波乱連発 シード半数以上が敗退 (10時41分)

逆転勝ちで5年連続3回戦へ (9時38分)

内島萌夏 ダブルスも初戦敗退 (8時25分)

チリッチ 世界4位撃破し3回戦進出 (7時35分)

シナー 快勝でウィンブルドン3回戦へ (5時50分)

【動画】坂本怜 サービスエースで優勝を決めた瞬間!お決まりの侍ポーズも披露! (0時00分)

【動画】明らかなアウトボールに機械判定が作動せず (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!