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【パリ共同】テニスの全仏オープン第2日は24日、パリのローランギャロスで男女シングルス1回戦を行い、昨年8月の右ひじ手術から復調した男子の錦織圭(日本)(ソニー)は世界ランキング58位のサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)に2-6、4-6、7-6、6-2、6-4で逆転勝ちした。2回戦は第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。
全仏で日本男子選手が勝ったのは1993年の松岡修造(日本)以来。昨年1月の全豪以来の四大大会出場だった錦織は、ベスト16入りした2年前の全米以来となる四大大会の白星を挙げた。
女子で予選を勝ち抜いた奈良くるみ(日本)(大産大)と土居美咲(日本)(ミキハウス)はともに1回戦で敗退。昨年の全日本選手権覇者で世界147位の奈良は、同59位のアランチャ・パラサントンハ(スペイン)に2-6、2-6で完敗し、179位の土居も52位のポロナ・ヘルツォグ(スロベニア)に3-6、0-6と歯が立たなかった。
上位勢では男子第1シードで2連覇を目指すロジャー・フェデラー(スイス)、女子はセリーナ・ウィリアムズ(米国)、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が順当に2回戦に進んだ。
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