- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウォズニアキ、デメンティエワら8強が出揃う◇BNPパリバ・オープン女子

女子テニスツアーのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額450万ドル、ハード)は火曜日にシングルス4回戦8試合を行い、第2シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が第16シードのN・ペトロワ(ロシア)を6-3, 3-6, 6-0で、第4シードのE・デメンティエワ(ロシア)が第19シードのA・レザイ(フランス)を6-3, 6-3で下すなどベスト8が出揃った。

第1セットを先取したウォズニアキだったが、第2セットではペトロワの逆襲を許し試合はファイナルセットへ。その第3セットでは、両者疲れからか第1サーブの確率が下がる中、ウォズニアキは安定したストロークで試合をコントロールし、第1サーブでは86%、第2サーブでも74%と高い確率でポイントを稼ぎ、1度もブレークポイントを与えなかった。

「アップダウンの激しい試合だった。どうなるか分からなかったわ。リズムもあまり良くなかったし、ボールの感触も良くなかった。」とウォズニアキは試合を振り返った。また今大会はすでに第1シードのS・クズネツォワ(ロシア)が敗退し、第2シードの彼女が最上位シード。「プレッシャーは無いわ。この大会が好きだからエンジョイするだけ。」

一方のペトロワは自身のサービスゲームで思うようにポイントが取れず、ファイナルセットでは3度のサービスゲーム全てをブレークされてしまい反撃の糸口をつかめないまま敗れ去った。試合時間は1時間47分だった。

世界ランク4位のウォズニアキは、準決勝進出を懸けて第18シードの鄭潔(中国)と顔を合わせる。鄭潔は主催者推薦で出場のA・モリック(オーストラリア)を6-3, 4-6, 7-6 (7-1)で振り切っての勝ち上がり。鄭潔は年初の全豪オープンで自身初のベスト4入りを果たして、N・リー(中国)と共に中国人旋風を巻き起こしていた。

世界ランク7位のデメンティエワは弱点と言われてきたサーブの強化が表れ、エースも3本記録するなど終始レザイを圧倒。得意のリターンから、ブレークされてもブレークし返す粘りも見せ、わずか68分で同21位のレザイを一蹴した。

「今日は気分良くプレーができたわ。彼女が予想したようなプレーをして来てくれたから。彼女はとても積極的だけど、ボールをフラットに打ってくるから、リズムが作りやすかったの。これまでも何度か対戦しているから、どんなテニスをしてくるか分かっていたから、特に問題はなかったわ。」とデメンティエワは試合を振り返りレザイとの相性の良さを語った。

準々決勝では第11シードのM・バルトリ(フランス)を6-3, 6-2で一蹴した第5シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦するデメンティエワは「自分次第ね。自分でゲームを作ってエースを取りに行かなければならない。ただコートに立って何か起こるのを待っていては駄目なの。彼女はミスが少ないし、動きも良くて頭の良い選手。だから試合を通して自分がどれくらい積極的にプレーできるかにかかっているわね。」と、3年連続で8強入りを果たしたラドワンスカとの試合へ抱負を語った。

その他の試合では第8シードのS・ストザー(オーストラリア)がディフェンディング・チャンピオンである第12シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)を6-2, 7-5で、第6シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が第17シードのS・ペア(イスラエル)を6-2, 6-2といずれもストレートで下して8強入りを果たした。

ストザーは第13シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)と6-4, 6-4で倒した第28シードのMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)と、ヤンコビッチはC・スアレス・ナバロ(スペイン)を2-6, 7-6 (7-2), 6-4で破った第28シードのA・クレイバノワ(ロシア)とベスト4入りを懸けて戦う。

今大会の優勝賞金は70万ドル。

(2010年3月17日17時36分)
その他のニュース

4月17日

【告知】大坂なおみ クレー初戦 (6時03分)

錦織圭ら全仏OP出場予定選手一覧 (0時55分)

大坂なおみら全仏OP出場予定選手 (0時42分)

4月16日

シュワルツマン 今季初白星挙げれず (22時05分)

西岡良仁 バルセロナOP初戦敗退 (21時33分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsムナル (20時00分)

ダニエル太郎 ストレート勝ちで2回戦へ (19時48分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsオコネル (19時25分)

驚異のバウンド 相手頭上超えるエース (19時23分)

ポール回し成功!相手呆然 (18時07分)

大坂のクレー&芝参戦「GS優勝目指す表れ」 (17時30分)

大きく腫れ上がった足首公開 (17時13分)

世界1位在位99週、歴代単独9位に (16時31分)

勝利目前で負傷、先月ジョコ撃破20歳 (16時04分)

「引退は退屈だった」復帰表明 (15時00分)

ドミニカ出身の23歳がツアー初白星「特別」 (14時31分)

島袋将、快勝で光州CH初戦突破 (12時33分)

【1ポイント速報】島袋将 CH1回戦 (11時02分)

負傷続くアルカラス「できる限りのことを」 (9時01分)

ナダル「最後の年として、1秒1秒を楽しみたい」 (7時32分)

4月15日

シャラポワ「記憶に残る試合は敗戦」 (18時58分)

チチパスVで世界6位以下が混戦に (18時01分)

37歳ガスケがツアー1000試合目へ (17時05分)

マッケンロー以来 34年ぶり快挙 (16時02分)

前週Vの内山靖崇 74上げ167位に (14時59分)

大坂なおみ 1つ上げ192位 (14時01分)

チチパス父「息子の力疑ったことない」 (10時46分)

準Vルード「追いかけ続ける」 (9時57分)

チチパスV「信じられない」トップ10復帰へ (8時39分)

ダニエル太郎 初戦は世界62位と対戦 (7時04分)

チチパス 2年ぶり3度目の優勝 (0時04分)

【動画】ポール回し成功!スーパープレーに拍手喝采 (0時00分)

【動画&画像】カゾーが負傷した実際のシーンとカゾーの腫れ上がった足首 (0時00分)

【1ポイント速報】ルードvsチチパス (0時00分)

4月14日

錦織圭 マドリッドOP欠場 (22時15分)

アルカラス 負傷で2週連続欠場 (20時49分)

ナダル「人生の一部を過ごした場所」 (19時48分)

内山 5年ぶりV「更に上を目指す」 (19時03分)

単敗退ズベレフ 5年ぶり複V王手 (18時03分)

誤審が影響「全く違う結果になった」 (16時28分)

【初中~中級】男子ダブルス大会開催 (15時44分)

幻の焼き芋 貰える!混合ダブルス大会開催 (15時25分)

内山靖崇 4年半ぶり6度目の優勝 (14時55分)

【1ポイント速報】内山靖崇 2年7ヵ月ぶり決勝戦 (12時34分)

ジョコ撃破 6度目の対戦で初 (12時10分)

シナー敗退、重要場面で誤審の不運 (10時43分)

大坂なおみ 2年ぶりクレー 相手決定 (9時11分)

ジョコ 準決勝で敗退「がっかり」 (7時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!