- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ツォンガがフェデラーから金星 ナダルも姿消す◇ロジャーズ・マスターズ

男子テニスツアーのロジャーズ・マスターズ(カナダ/モントリオール、賞金総額300万ドル、ハード)は14日にシングルス準々決勝を行い、第1シードのR・フェデラー(スイス)と第2シードのR・ナダル(スペイン)が共に敗れる波乱が起きた。

トップ2を撃破したのは、第7シードのJW・ツォンガ(フランス)と第6シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)。ツォンガはフェデラーを7-6 (7-5), 1-6, 7-6 (7-3)で、デル=ポトロはナダルを7-6 (7-5), 6-1で下して準決勝へ駒を進めた。

第1セットを奪われたフェデラーは第2セットから集中を高めると、そのセットは6-1であっさり勝ち取り試合をファイナルセットへと持ち込んだ。勝敗を決める第3セットでは5-1と大きくリードし、あっさり逆転勝利するかと思われた。しかし、そこからツォンガが再び目を覚ました。

ツォンガは「本当に気分が優れなかったんだ。1-5とリードされて、ロジャーは好調なプレーを続けていたし、全く解決策が見つからなかった。だからただ“1本でも多くボールを返そう”とだけ自分に言い聞かせたんだ。それが良かったのか、試合をひっくり返すことに成功したのさ」と第3セットの胸中を語った。

らしからぬ敗戦を喫したフェデラーは「もちろんがっかりしているよ。でも、ジョーが実際起こした事実なんだ。1時間くらいリターンが良くなくて、数本しか返してこなかったんだ。それなのに突然、目を覚ましたかのようだった。こんな展開は普段させないけど、実際に起こってしまった。全く残念でならない」と、勝利目前からの敗退に落胆の色を隠せなかった。

「シンシナティ(来週)とUSオープンの前に数試合することができたことは良かった。でも、今のゴールは単に試合をこなして記者会見をすることじゃないんだ。このアメリカ・シリーズでは良い結果を残して、大会で優勝することなんだ」とフェデラーは、来週からUSオープンへ向けて、再び気を引き締め直していた。

ツォンガは第8シードのN・ダビデンコ(ロシア)を6-2, 6-4のストレートで下した第3シードのA・マレー(英国)と対戦する。ダビデンコは今大会前、ドイツ・オープン・ハンブルグとクロアチア・オープンで2大会連続優勝を飾っており、12試合連続勝利を上げていたが、この日の敗戦により連勝にピリオドが打たれた。

全仏オープンでまさかの4回戦敗退を喫したナダルは、痛めていた両膝の治療に専念するためにその後の試合を全てキャンセルしていた。復帰戦となった今大会では、万全とは言えないとしながらも、その怪我を感じさせない勝ち上がりを見せてベスト8入りを果たしていた。

昨年の今大会覇者であるナダルだったが、接戦で第1セットを落とすと、続く第2セットではいきなり2度のサービス・ダウンを喫し0-3とデル=ポトロにリードを許してしまうと、先週行われたレッグ・メーソン・テニス・クラシックで優勝を飾るなど好調のデル=ポトロから逆転勝利を上げるのは不可能だった。

今大会のタイトル防衛を果たせなかったナダルは「2ヶ月以上もツアーから離れていて、彼(デル=ポトロ)を下すほどのレベルでプレーするのは厳しかった。より一層の集中力が必要だった。膝の具合は良好さ」と試合を振り返り、心配された膝の状態も問題ないことを語った。

加えて「ここまでのプレーには満足しているよ。彼は本当に素晴らしいプレーをしていたし、第1セットはそんな彼と対等に戦えたんだからね。」と復帰戦としては本人の納得の行くプレーができた様子だった。8月31日からのUSオープンでは万全な状態で臨めるかの問いには「そのうち分かるさ」と明言は避けていた。

デル=ポトロは、決勝戦への切符を懸けて第5シードのA・ロディック(アメリカ)と顔を合わせる。ロディックは第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、今季の対戦成績を3戦全勝とした。デル=ポトロとロディックは先週のレッグ・メーソン・テニス・クラシックの決勝でも顔を合わせており、その時はデル=ポトロが優勝、ロディックはそのリベンジに燃える。

今大会の優勝賞金は44万3500ドル。

(2009年8月15日14時33分)
その他のニュース

5月11日

世界1位 逆転勝ちで16強 (23時16分)

試合後に口論も「それも試合の一部」 (22時10分)

柴原瑛菜 第1シードに屈し準V (20時23分)

坂詰姫野 16歳に屈し準優勝 (17時16分)

激闘の末敗れ今季6度目の初戦敗退 (16時14分)

準V→2回戦敗退で世界ランク急落 (9時14分)

3年ぶり 世界4位以下に陥落 (8時13分)

小堀桃子/清水綾乃ペア 2週連続V (6時39分)

世界1位シナー 出場停止から復帰し白星 (5時52分)

大坂なおみ 逆転勝ちで2年連続16強 (3時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブズコバ (0時51分)

5月10日

大坂なおみに追い風?第5シード敗退 (23時45分)

前年女王 まさかの3回戦敗退 (22時35分)

無料体験実施中!新テニススクールオープン (16時12分)

メド 元世界8位にストレート勝ち (15時38分)

チチパス 5連続7度目の初戦突破 (14時27分)

露から国籍変更の相手と握手交わす (12時08分)

ジョコ 主催者推薦で全仏OP前哨戦へ (10時09分)

ズべレフ完勝 2連覇へ好発進 (7時47分)

5月9日

坂詰姫野と秋田史帆 4強入り (23時00分)

アルカラス 22歳初白星で3回戦へ (22時04分)

錦織圭 次戦は予選から出場へ (19時20分)

西岡良仁「肩は完璧ではない」 (17時07分)

世界7位に勝利、復帰へ上々の仕上がり (16時08分)

新教皇はテニス経験者 (14時58分)

4度目Vに向け圧勝で3回戦へ (11時49分)

大坂なおみ 次戦は世界53位に決定 (11時19分)

元世界9位「もう終わり」別れ告げる (9時41分)

大坂なおみ「不戦勝だと思っていた」 (8時28分)

【動画】試合終了後に一触即発、両者が口論し主審が止めに入るシーン (0時00分)

5月8日

野口莉央と高橋悠介 8強入り (22時29分)

35歳 ベテラン秋田史帆が8強 (21時30分)

大坂なおみ 緊急事態乗り越え逆転勝ち (20時00分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsゴルビッチ (18時00分)

大坂なおみ 2回戦の相手の詳細 (16時45分)

大坂なおみに敗れシングルス引退発表 (15時37分)

ルード、復帰のシナーを歓迎 (14時30分)

メド「クレーは無い方がいいが...」 (13時18分)

マスターズデビュー戦で対トップ50初勝利 (10時30分)

大坂なおみ「クレーは筋力が重要」 (7時55分)

内島萌夏 世界63位に完敗 (1時46分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsリス (0時37分)

西岡良仁 ストレート負けで初戦敗退 (0時29分)

【動画】世界1位シナー 復帰戦で白星!勝利の瞬間、安堵の表情 (0時00分)

【動画】大坂なおみ 逆転勝ちで16強!勝利の瞬間 笑顔でガッツポーズ! (0時00分)

【動画】露から国籍変更したカサトキナと握手を交わすコスチュク (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!