【ニューヨーク30日共同】テニスの4大大会最終戦、全米オープンは30日、ニューヨークで行われ、男子シングルス3回戦で18歳の錦織圭(日本)(ソニー)が昨年のベスト4のダビド・フェレール(スペイン)にフルセットで競り勝ち、16強による4回戦に進んだ。
1968年のオープン化以降で日本男子の4回戦進出は初めてで、前身の全米選手権を含めると37年の中野文照と山岸二郎以来71年ぶり、戦後初の快挙となった。4大大会では95年のウィンブルドン選手権で準々決勝に進んだ松岡修造(日本)以来となる。
プロ転向2年目の錦織はことし2月にツアーで初優勝した。ウィンブルドン選手権で初めて4大大会に挑み、北京五輪にも出場した。
この日はフォアの強打を軸に最初の2セットを6−4、6−4で連取した。続く2セットを3−6、2−6で落としたが、最終セットに粘りを発揮して7−5で奪った。