HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
(日本、東京)
第82回ニッケ全日本テニス選手権は大会6日目の16日、有明テニスの森公園で男子シングルス準々決勝を行い、第8シードの伊藤竜馬(日本)が、3連覇を狙っていた第3シードの岩渕聡(日本)に6-7(6-8), 6-2, 7-5で逆転勝ちし、初のベスト4進出を決めた。
伊藤は長尾谷高校出身の19歳で、10月末に同じく有明で行われたマサ・フューチャーズでツアー初優勝を飾っており、現在の世界ランクは日本人では8番手となる508位につけている。プロ転向1年目の今年は、この優勝のほかにフューチャーズで準決勝進出3回、準々決勝4回と好成績を残している。
惜しくも敗れた岩渕は、福井烈以来となる大会3連覇を狙っていた。
その他の試合では、岩渕のダブルスパートナーで昨年準優勝している第6シードの松井俊英(日本)が、第14シードの落合優次(ブラジル)を7-6(7-3), 6-4で下した。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.