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(インド、バンガロール)
市内のストライキで開催が1日遅れたバンガロール・オープン(賞金総額17万5千ドル、ティア3)は無事に火曜日に開幕し、シングルス1回戦などが行われた。この日は、日本からただ1人出場し、予選を勝ち上がり本戦出場を決めた瀬間 友里加が、ランキング75位で第5シードのY・フェダク(ウクライナ)を1-6, 6-3, 6-4の逆転で倒し、WTAレベル大会の初試合を勝利で飾った。
瀬間は、「この2、3日は良いプレーが出来ていた。予選を通じてストロークの調子が良くなった。」とコメントした。瀬間は現在世界ランキング237位で、2回戦では同115位のY・ベイゲルジマー(ウクライナ)と対戦する。
その他シード勢では第3シードのV・バルディナ(ロシア)がK・バロイスを6-7(4-7), 6-4, 7-6(7-3)で、第4シードのJ・コスタニッチが主催者推薦枠のS・ファーガソン(オーストラリア)を2-6, 6-1, 6-1、第7シードのT・タナスガーン(タイ)が予選上がりのC・チャン(台湾)を6-3, 6-3で下して2回戦へ進出した。19歳のバルディナは年初のホバート大会では決勝でA・チャクエタゼ(ロシア)に敗れはしたものの、準優勝を上げている。
昨年優勝したM・サンタンジェロ(イタリア)はトップシードでエントリーしており、予選上がりの孫勝男(中国)と1回戦を行う。サンタンジェロは昨年同大会で自身唯一のタイトルを獲得しており、今年は2連覇を狙っての出場。地元ファンの期待を背負うS・ミルザ(インド)が第2シードで、M・スーハ(スロバキア)と1回戦を行う。ミルザはホバートとパタヤでベスト4に進出しており、今季これまで7勝3敗と好調。
今大会の優勝賞金は2万5千840ドル。
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