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AIGオープン会見時のプエルタ |
画像提供:tennis365.net |
今年の全仏オープンで準優勝したM・プエルタ(アルゼンチン)が、ドーピング違反のためITFから8年間の出場停止処分を受けたことが明らかになった。
全仏オープン直後に行われたドーピングテストで、禁止されている興奮剤が検出されていた。プエルタは2003年にも成長促進剤の服用で9ヶ月の出場停止処分を受けており、これが2度目となる今回は8年間の停止と言う厳しい処分内容となった。
プエルタは、奥さんが服用した薬の中にその成分が含まれており、たまたま同じグラスを自分も使ったのが原因だ、と弁明している。ITF側では無意識の服用の可能性はないとは言えないものの、プエルタの弁明の内容については却下している。
現在27歳のプエルタは、この停止処分に従うと、次にツアー参戦できるのは2013年6月となり、そのときは34歳となっており、事実上の引退宣告に近い。
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