男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのJ・シナー(イタリア)が第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-3, 6-4のストレートで下し2年ぶり3度目のベスト4進出を果たすとともに、ATPマスターズ1000で20連勝を達成した。
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24歳で世界ランク2位のシナーは、先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で連続優勝を果たし、通称サンシャインダブルを達成。その勢いのまま今大会を迎えた。
シナーが同大会に出場するのは2年ぶり5度目。最高成績は2023年と2024年のベスト4となっている。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク34位のU・アンベール(フランス)、3回戦で同53位のT・マハツ(チェコ)を下し準々決勝に駒を進めた。
25歳で世界ランク7位のオジェ アリアシムとの顔合わせとなった準々決勝、シナーはファーストサービス時に79パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは各セット1度ずつブレークを奪い、ストレート勝ちで4強入りを決めた。
この結果、シナーはATPマスターズ1000で20連勝を達成。同シリーズが創設された1990年以降でこの記録を達成するのは、R・フェデラー(スイス)、R・ナダル(スペイン)、N・ジョコビッチ(セルビア)の「BIG3」に次ぎ史上4人目の快挙となった。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載している。
「(3回戦よりも)今日は一歩前進できたと感じている」
「とても厳しい試合だった。いくつかの点で改善する必要があることは分かっていた。サービスはまだ理想の状態ではないけれど、全体的にはとても満足している」
「昨日はとても疲れていたが、今夜はぐっすり眠って回復した。明日どうなるか見てみよう。いずれにしても、準決勝に進出できてとても嬉しい」
勝利したシナーは準決勝で第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは準々決勝で世界ランク40位のJ・フォンセカ(ブラジル)を下しての勝ち上がり。
【ATPマスターズ1000の連勝記録】※1990年以降
ジョコビッチ 31連勝(2011年)
ジョコビッチ 30連勝(2014年~2015年)
フェデラー 29連勝(2005年~2006年)
ジョコビッチ 23連勝(2013年~2014年)
ナダル 23連勝(2013年)
ジョコビッチ 22連勝(2015年~2016年)
シナー 20連勝(2025年~2026年)
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