「パニック状態だった」窮地脱出

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ポール(4月)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのビットパンダ ハンブルク オープン(ドイツ/ハンブルク、クレー、ATP500)は日本時間23日(現地22日)、シングルス準決勝が行われ、第6シードのT・ポール(アメリカ)が第3シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を2-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、初の決勝進出を果たした。試合後、ポールは「1セットダウンの0−3になった時は、かなりパニック状態だった」と明かした。

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29歳で世界ランク26位のポールが同大会に出場するのは6年ぶり2度目。前回出場時は予選から勝ち上がり、ベスト16入りを果たしている。

今大会は1回戦で世界ランク49位のE・クイン(アメリカ)、2回戦で同25位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)、準々決勝で同65位のD・アルトマイヤー(ドイツ)を下し、ベスト4に駒を進めた。

準決勝では、これまで対戦成績1勝5敗と苦戦していた世界ランク9位のデ ミノーと対戦。

この日、ポールは2度のブレークを許して第1セットを先取されると、第2セットでも立ち上がりにブレークを奪われる苦しい展開に。それでも0−3となった場面から徐々に流れを引き寄せ、ここから一気に6ゲームを連取。セットを奪い返し、試合を振り出しに戻した。

勢いそのままに迎えたファイナルセットでは、第2ゲームでいきなりブレークに成功。その後はリードを守りきり、逆転勝ちを収めた。

この勝利により、ポールはツアー通算10度目、クレーコートでは2度目の決勝進出を達成。自身6度目のツアータイトル獲得にあと1勝と迫った。

また、アメリカ人選手が同大会で決勝に進出するのは、1981年のJ・コナーズ(アメリカ)以来45年ぶりの快挙となった。

試合後、ポールは次のように語った。

「1セットダウンの0−3になった時は、かなりパニック状態だった。彼(デ ミノー)は本当に素晴らしいテニスをしていて、自分はどうにかポイントを取る方法を探していた。粘り強くプレーして、とにかくボールを返し、ラリーを長くすることを意識したら、徐々にフォアハンドが良くなってきた。そこから流れを変えられて、本当にいいテニスができたと思う」

決勝では予選勝者で世界ランク57位のI・ブセ(ペルー)と対戦する。ブセは準決勝でラッキールーザーで本戦入りした同94位のA・コバチェビッチ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。


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(2026年5月23日11時13分)
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