17日に開幕する男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は日本時間16日にシングルスの組合せを発表。世界ランク130位の西岡良仁は1回戦で同93位のP・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦することが決まった。
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29歳の西岡が同大会に出場するのは9年ぶり2度目。初出場となった2016年は予選を突破し本選入りたが、初戦で敗退している。
この日行われた組合せ抽選の結果、西岡は1回戦で元世界ランク10位のカレノ=ブスタと対戦することが決まった。
両者は2018年8月のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)1回戦で1度顔を合わせているが、このときは西岡の途中棄権によりカレノ=ブスタが勝利している。
西岡は今シーズン、肩や腰の負傷の影響もあり3月以降の公式戦で1勝11敗と苦戦を強いられている。
24日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の前哨戦となる今大会で、どこまで調子を上げられるか注目される。
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