男子テニスのサーブ・ファースト・オープン(アメリカ/サムター、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間13日(現地12日)、シングルス1回戦が行われ、第7シードの望月慎太郎がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク311位のA・ルイバコフ(アメリカ)を7-5, 7-6 (7-2)のストレートで下し初戦突破を果たした。
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22歳で世界ランク120位の望月は同大会初出場。
28歳のルイバコフとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、望月は1度ブレークを許したものの、自身は2度のブレークを果たし先行する。
続く第2セットでは両者2度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークで望月は一気に5ポイントを連取し、リードを守りきって勝利を収めた。
勝利した望月は2回戦で世界ランク128位のD・エヴァンス(イギリス)と予選勝者で同219位のB・ゴヨ(クロアチア)の勝者と対戦する。
また、同日に行われた1回戦では世界ランク208位の島袋将が同130位の西岡良仁を6-3, 7-5のストレートで下し初戦を突破。同200位の坂本怜はワイルドカードで出場した同807位のK・ビガン(アメリカ)に3-6, 1-6で敗れ初戦敗退となった。
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