島袋将 西岡良仁下し初戦突破

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島袋将(2024年)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのサーブ・ファースト・オープン(アメリカ/サムター、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間13日(現地12日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク208位の島袋将が同130位の西岡良仁を6-3, 7-5のストレートで下し初戦突破を果たした。

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28歳の島袋と29歳の西岡はこれが初の顔合わせとなった。

1回戦の第1セット、島袋はファーストサービス時には85パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークポイントを与えることなく安定してキープを重ね、リターンゲームでは第8ゲームで1度のチャンスを活かしてブレークに成功。直後のサービング・フォー・ザ・セットをラブゲームでキープし先行する。

続く第2セットでは第4ゲームでブレークを許し1-4となるも、島袋は西岡の7本を上回る21本のウィナーを決め、その後2度のブレークに成功。4度目のマッチポイントを決めきり勝利を収めた。

勝利した島袋は2回戦で第5シードのA・シェフチェンコ(カザフスタン)と対戦する。今大会は上位5シードが1回戦免除のため、シェフチェンコはこれが初戦となる。


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(2025年8月13日7時46分)
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