望月慎太郎 快勝で8強

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望月慎太郎(ウィンブルドン)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのサーブ・ファースト・オープン(アメリカ/サムター、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間15日(現地14日)、シングルス2回戦が行われ、第7シードの望月慎太郎がラッキールーザーで本戦入りした世界ランク630位のK・ポーリング(アメリカ)に6-3, 6-0のストレートで快勝し、ベスト8進出を果たした。

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22歳で世界ランク120位の望月は今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク311位のA・ルイバコフ(アメリカ)を下し2回戦に駒を進めた。

26歳のポーリングとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、望月は第2ゲームで先にブレークを許したが、直後の第3ゲームでブレークバックに成功。その後さらに2度のブレークを奪い先行する。

続く第2セットでは、望月がリターンゲームで3度ブレーク。サービスゲームでは相手にブレークポイントを与えることなくキープを続け、1時間6分でベスト8進出を決めた。

勝利した望月は準々決勝で第4シードのF・ミソリッチ(オーストリア)と対戦する。ミソリッチは2回戦で世界ランク194位のトゥロター・ジェームズを下しての勝ち上がり。


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(2025年8月15日9時03分)
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