男子テニスのサーブ・ファースト・オープン(アメリカ/サムター、ハード、ATPチャレンジャー) は日本時間16日(現地15日)、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの望月慎太郎が第4シードのF・ミソリッチ(オーストリア)を6-4, 4-6, 6-4のフルセットの熱戦の末に下し、ベスト4進出を果たした。
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22歳で世界ランク120位の望月は今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク311位のA・ルイバコフ(アメリカ)、2回戦でラッキールーザーで本戦入りした世界ランク630位のK・ポーリング(アメリカ)を下し準々決勝に駒を進めた。
24歳で世界ランク96位のミソリッチとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、望月は第6ゲームでブレークを許したが、直後の第7ゲームでブレークバックに成功。第9ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、望月は第3ゲームで先にブレークに成功したが、その後3度のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第9ゲームで望月は3度目のブレークに成功し、2時間7分でベスト4進出を果たした。
勝利した望月は、準決勝で第5シードのA・シェフチェンコ(カザフスタン)と第6シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)のどちらかと対戦する。
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