女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間16日(現地15日)、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのA・サバレンカと第2シードのC・ガウフ(アメリカ)がいずれも敗れ準々決勝敗退となり、ベスト4進出を逃した。
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世界ランク1位で第1シードのサバレンカは第9シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と対戦したが、1-6, 4-6のストレートで屈し敗退。大会2連覇を狙っていたが、準決勝を前に姿を消した。
さらに、世界ランク2位で第2シードのガウフは第7シードのJ・パオリーニ(イタリア)と対戦し、第1セットを先取しながら6-2, 4-6, 3-6の逆転で敗れベスト4進出を逃した。ガウフは2年ぶり2度目の大会制覇を狙っていたが叶わなかった。
その他の2試合では第3シードのI・シフィオンテク(ポーランド)と世界ランク36位のV・クデルメトバが準決勝進出を決めており、今大会の4強が出揃った。
【女子シングルス準々決勝の結果】※ドロー順、[]はシード順
[9]ルバキナ 6-1, 6-4 [1]サバレンカ
[3]シフィオンテク 6-3, 6-4 [28]A・カリンスカヤ
クデルメトバ 6-1, 6-2 V・グラチェワ(フランス)
[7]パオリーニ 2-6, 6-4, 6-3 [2]ガウフ
【女子シングルス準決勝の組合せ】
[9]ルバキナ vs [3]シフィオンテク
クデルメトバ vs [7]パオリーニ
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