アガシとグラフの息子、野球代表に

ゲッティイメージズ
アンドレ・アガシと息子のジェイデン(画像は2002年)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで元世界ランク1位のA・アガシ(アメリカ)と女子テニスで元世界ランク1位のS・グラフ(ドイツ)の息子であるジェイデン・アガシが野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)予選でドイツ代表として選出された。MLB(メジャーリーグベースボール)公式サイトが14日に伝えた。

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ジェイデンは現在23歳。父親であるアンドレ・アガシは四大大会8度の優勝を誇るアメリカのスターで、母親のシュテフィ・グラフは四大大会シングルスで計22度ものトロフィーを獲得しているテニス界のスーパーサラブレッドだが、本人はテニスの道には進まず野球の道へ。

来月行われる野球の世界一を争うWBCの予選に母親の母国であるドイツ代表で選出された。

MLB公式サイトにはジェイデンのインタビューが掲載されている。

「『アガシ』っていう名字は確かにテニスらしい名前だよね(笑)。でもいまの目標はこの『アガシ』を野球といえば、の名字にすることなんだ。野球を始めたのは6歳のときで、そのときから大好きだった。テニスラケットももちろん握ったけど、ボールをラインいっぱいに放つ作業が苦手だった。僕はボールをただ遠くに打つことが好きで、初日から野球が大好きだったよ」

父と母、どちらに似ているか問われたジェイデンは「父は昔ナイキのコマーシャルでバッティングをしていた。彼はバックハンドを打つみたいにボールをしばいていたね(笑)。でも、冷静でいるところは母に似ていると思う。僕はいつも落ち着いていて、冷静沈着だ。例えば、すぐ忘れるようにしているところ。『次の一球が最も重要だ』ということをずっと考えている」と語った。

野球ではピッチャーのポジションを担っているジェイデンは2023年までアメリカの大学野球で活躍したのち、昨年はMLBドラフトリーグと呼ばれるリーグへ。先発としてシンカーやチェンジアップを駆使する投球で頭角を現し、ドイツ代表に声がかかるまで成長した。

3月2日からスタートするWBC予選に登板予定のジェイデン・アガシは「とても興奮している。国際的なスケールで戦うことは、小さい頃からの夢だったんだ。母を誇りに思い、ドイツを誇りに思い、プレーで貢献したい」と思いを明かした。

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