【日本リーグ男子】伊予銀行ら2連勝

全国実業団の頂点を決める第３９回テニス日本リーグは６日、男子の１stステージ（神奈川/横浜国際プール・兵庫/ブルボンビーンズドーム）の第２戦が行われ、伊予銀行や三菱電機などが２連勝を飾った。

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日本リーグは１２月に行われる１stステージ（神奈川・兵庫）と翌年１月に行われる２ndステージ（神奈川・兵庫）を勝ち抜いた男子８チーム、女子６チームが２月に開催される決勝トーナメント（東京）に進出し、実業団の頂点を決める大会。

男子は１８チーム、女子は１２チームが出場。各９チーム、６チームずつに分かれ２ブロック制（レッド・ブルー）で総当たり戦を行い決勝トーナメント進出チームを決める。男子は各ブロックの上位４チーム、女子は各ブロックの上位３チームが決勝トーナメントに進むことができる。

各対戦はシングルス２試合とダブルス１試合で、単複ともに３セットマッチ（ファイナルセットは１０ポイントマッチタイブレーク）で行われる。

今年２月に行われた第３８回大会のファイナルステージでは、男子は三菱電機が５年ぶり４度目の優勝。女子は橋本総業ホールディングスが２年ぶり４度目の優勝を飾った。

６日には男子の第２戦が行われ、伊予銀行や三菱電機などが２連勝を果たした。

＜レッドブロック第２戦の結果＞

【伊予銀行 ２－１ イカイ】
Ｓ１ 中川舜祐 4-6, 5-7 熊坂拓哉
Ｓ２ 片山翔 6-4, 6-3 シン・サンヒ（韓国）
Ｄ 河野優平/ 楠原悠介 7-6 (7-4), 4-6, [10-4] 柚木武/ 住澤大輔

【橋本総業ホールディングス ３－０ 明治安田】
Ｓ１ チョン・ユンソン（韓国） 7-6(8-6), 3-6, [10-3] 野口莉央
Ｓ２ 河内一真 6-3, 6-2 田形諒平
Ｄ 渡邉聖太/ 吉村大生 6-1 6-2 矢島淳揮/ 南方遼

【ノアインドアステージ ３－０ ONEDROP】
Ｓ１ 松田龍樹 6-4, 5-7, [10-6] パク・ウィソン（韓国）
Ｓ２ 富田悠太 7-5, 6-3 鈴木昂
Ｄ 市川泰誠/ 坂井勇仁 7-5, 6-3 野口政勝/ 山本夏生

【リコー ３－０ MS＆AD三井住友海上】
Ｓ１ 大和田秀俊 4-6, 7-6 (10-8), [10-5] 藤原智也
Ｓ２ 齋藤聖真 7-5, 3-6, [10-8] 石榑元晴
Ｄ 小林雅哉/ 河野甲斐 6-1, 6-4 本城和貴/ 賀川稜太

＜ブルーブロック第２戦の結果＞

【三菱電機 ３－０ レック興発】
Ｓ１ 清水悠太 6-7 (5-7), 6-2, [10-5] 田口涼太郎
Ｓ２ 高橋悠介 7-6 (8-6), 6-4 正林知大
Ｄ 丹下将太/ 大田空 6-4, 7-5 川橋勇太/ 堀内竜輔

【エキスパートパワーシズオカ ３－０ オーエスジー】
Ｓ１ ナム・ジソン（韓国） 6-2, 6-3 山口雄矢
Ｓ２ 山﨑純平 6-4, 6-1 安田有賢
Ｄ 菊池玄吾/ 末岡大和 6-2, 6-4 渡邉勇人/ 島康輔

【山喜 ３－０ 伊勢久】
Ｓ１ Ｃ・ビトウン クズミン（フランス） 6-1, 6-2 千頭昇平
Ｓ２ 小林良徳 6-1, 6-4 前川隼
Ｄ 田代悠雅/ 堀江亨 6-2, 2-6, [10-7] 玉腰敬大/ 池田朋弥

【九州電力 ２－１ ルーセントアスリートワークス】
Ｓ１ 古賀大貴 2-6, 6-4, [10-4] 矢ノ川歩
Ｓ２ 山尾玲貴 2-6, 0-4ret 中村侑平
Ｄ 染矢和隆/ 其田怜 2-6, 7-5, [15-13] 加藤隆聖/ 梅岡優大

＜レッドブロック成績＞
ノアインドアステージ ２勝０敗
伊予銀行 ２勝０敗
イカイ １勝１敗
橋本総業ホールディングス １勝１敗
リコー １勝０敗
村田精工 １勝０敗
MS＆AD三井住友海上 ０勝２敗
明治安田 ０勝２敗
ONEDROP ０勝２敗

＜ブルーブロック成績＞
エキスパートパワーシズオカ ２勝０敗
三菱電機 ２勝０敗
レック興発 １勝１敗
山喜 １勝１敗
九州電力 １勝１敗
ＪＲ北海道 １勝０敗
ルーセントアスリートワークス ０勝１敗
オーエスジー ０勝２敗
伊勢久 ０勝２敗


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