男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのダニエル太郎が同269位のM・ドディク(クロアチア)を6-2, 6-2のストレートで下し、9年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>ダニエル 太郎、綿貫 陽介ら 兵庫ノア・チャレンジャー組合せ<<
31歳で世界ランク84位のダニエルが同大会に出場するのは7年ぶり4度目。最高成績は2015年の準優勝となっているが、2016年と2017年は初戦で敗れている。
2回戦の第1セット、ダニエルは第1ゲームでいきなりブレークに成功すると第5ゲームでもブレークに成功。その勢いのまま相手に1度もブレークポイントを渡さずにセットを先取。
続く第2セット、第3ゲームでブレークに成功したダニエルは、第5ゲームでもブレークし、1度も相手にブレークを許すことなく最終第8ゲームをラブゲームでキープし、1時間7分で勝利を収めた。
勝利したダニエルは、準々決勝で第6シードの内山靖崇と対戦する。内山は2回戦で世界ランク220位のウー・トンリン(台湾)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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