女子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2024(日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250)は15日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している18歳で世界ランク179位の齋藤咲良が同62位のJ・ブザス・マネイロ(スペイン)に6-3, 6-2のストレートで快勝し初戦突破を果たすとともに、ツアー大会初出場で初白星を挙げた。
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18歳の齋藤がツアー大会の本戦に出場するのは今回が初。1回戦では22歳のブザス・マネイロと顔を合わせた。
1回戦の第1セット、齋藤は第4ゲームで先にブレークを果たすと、その後は相手のブレークポイントを2度しのぎブレークバックを許さず先行する。
続く第2セット、齋藤はファーストサービス時に73パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し快勝でツアー大会の本戦初出場で初白星を挙げた。
勝利した齋藤は2回戦で第5シードのE・アバネスヤン(アルメリア)と対戦する。アバネスヤンは1回戦で世界ランク66位のA・クルーガー(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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