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オムニバス編

Vol.10 ここが違う! 苦手な人と得意な人 下巻

速いコートが得意/苦手

厚い当たりで打てない

速いコートが得意な人として、まず思い浮かぶのは、サーブが速い人やネットプレイヤーだが、ここではストロークでの速いコートへの相性という点について考えてみよう。

リストを柔らかくしてスピンをかけるのはダメ

速いコートでの打ち合いが苦手な人は、厚い当たりで打てないという場合が多い。とくにイラストのようにリストを柔らかく使ってスピンをかけている人は、速いボールをしっかりと受け止めることができず、当たり損ねのミスも多くなりやすい。

もうひとつ多いのが、テイクバックが遅れ気味で、速いボールに間に合わないというパターンだ。これは速いコートに慣れていないことが原因になっている場合が多い。

ボールを引きつけて打てる

ストローク戦でも速いコートを得意にしている人は、ボールをよく引きつけて厚い当たりで打てるという長所を持っている。代表的な選手はナルバンディアンやシャラポワだが、彼らに共通するのは、自分のポイント(打点)が他の選手よりも少し後ろめということで、元々スピンも多くかけるタイプではない。

苦手な人はどうすればいい?

まず、手首の問題がある人の場合は、手首を固めてボールをしっかり受け止めて打つことを意識しよう。それには下図のようなノーバウンドで打つ練習が効果的だ。

スピードという面は「慣れ」で解決できる。テイクバックの遅れにさえ注意すれば、いつまでもテンポの速さについていけないということはないはずだ。

速いコートで厚い当たりで打つ感覚に慣れるには、このようにノーバウンドで打つ練習をするのが効果的だ。これなら、速いコートに行かなくても練習できるし、これがうまくなれば速いコートに慣れるのも早くなる。

D.ナルバンディアンのボールをよく引きつけたフォアハンド
ナルバンディアンは、アルゼンチン出身でクレー育ちのイメージがあるが、ウィンブルドンで準優勝(2002年)したこともあるなど、速いコートにも強い。彼は、打点が少し後ろめで、身体の向きもインパクト時に少し横向きが残っており、ボールをよく引きつけて厚い当たりでとらえていることが、速いコートでの強みになっていると言えそうだ。
M.シャラポワのフォアハンド・ランニングショット
シャラポワの場合、ナルバンディアンと同様にボールをよく引きつけて打てるだけでなく、このようにボールをさらに引きつけて、頭の上にラケットを振り抜くような打ち方も得意にしている。そのため、多少食いこまれた状況からでも強烈なカウンターショットを打つことができ、それが速いコートでは大きな武器となる。
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(テニスジャーナル 2005年9月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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