オムニバス編 | ||
Vol.1 大人なショットを身につけよう 上巻 |
||
身体を使わないサーブ 見た目より速いというサーブを目指そう 身体を使っていないわりに伸びのあるボールが行くのが理想 大人なサーブという意味で、提案したいのは、「あまり頑張っているようには見えないのに、意外にボールに伸びがあって、しかも安定している」というサーブだ。もちろん、ダブルフォールトはめったにしない(これが多いと大人っぽくない)。そんなサーブを身につけるには、身体を使いすぎずに、腕をうまく使って効率の良いスウィングをすることが大切になる。理想は、下のシュティヒのような感じだ。こんなサーブなら、身体に無理がかからないのでコントロールも良く、たまにエースが取れることもあるだろう。 |
||
|
||
足し算の発想を捨てよう このサーブを練習するうえで大切になるのは、足し算の発想を捨てるということ。膝は深く曲げる、身体も反らす、ひねりも大きく、と何でも足し算していくと、結局バランスが崩れてサーブがおかしくなってしまうことが多い。1+1が2にならず、場合によっては0.5になってしまうことさえあるのだ。 だから、まずは一度引き算をして、腕を正しくしっかりと振れるようになることに集中してみよう。つまり、手打ちでもそこそこ鋭いスウィングができるというのが目標だ。 ここでは、そのための練習法をいくつか紹介するが、細かい技術的なポイントについては、過去のサーブ特集も参考にしてほしい。 |
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
オムニバス編一覧 Vol.12ここが違う! 苦手な人と得意な人 下巻(ネットプレイ) Vol.11ここが違う! 苦手な人と得意な人 上巻(サーブ) Vol.10ここが違う! 苦手な人と得意な人 下巻 Vol. 9ここが違う! 苦手な人と得意な人 上巻 Vol. 8トッププロの最新技術 ここを盗め! ストローク編 下巻 Vol. 7トッププロの最新技術 ここを盗め! ストローク編 上巻 Vol. 6大人なショットを身につけよう 下巻 Vol. 5大人なショットを身につけよう 上巻 Vol. 4ミスを減らすための練習法 ストローク編 下巻 Vol. 3ミスを減らすための練習法 ストローク編 上巻 Vol. 2フットワークの新発想・新常識 下巻 Vol. 1フットワークの新発想・新常識 上巻 |
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.