日本テニスの頂点を争う大会、三菱電機ビルソリューションズ 全日本テニス選手権100th Supported by 橋本総業ホールディングス(東京/有明、ハード)は11日、女子シングルス決勝が行われ、第2シードの
岡村恭香(橋本総業ホールディングス)が第5シードの
清水綾乃(Team LB)を7-6 (7-2), 3-6, 6-4のフルセットの激闘の末に下し初優勝を飾った。
>>【組合せ・賞金一覧】全日本テニス選手権100th<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<今年で記念すべき100回目を迎える全日本テニス選手権。5日に本戦が開幕し、大会最終日は12日を予定している。
大会7日目の11日には女子シングルス決勝が行われ、30歳の岡村と27歳の清水が顔を合わせた。
岡村が同大会に出場するのは4年ぶり7度目。今大会は1回戦から準決勝まで4試合全てにフルセットで勝利し、初の決勝に駒を進めた。
一方、清水は7年ぶり4度目の出場。2018年に優勝を飾っている清水は同年以来の決勝進出を果たした。
迎えた決勝の第1セット、岡村は第7ゲームで先にブレークを許すも、第10ゲームでブレークバックに成功する。そのまま突入したタイブレークでは鋭いサービスとストロークで主導権を握り、これをものにして先行する。
しかし第2セット、岡村は清水の粘り強いプレーを前に第8ゲームでブレークを奪われると、その後ブレークバックを果たせず1セットオールに追いつかれる。
それでもファイナルセット、序盤からブレーク合戦となったなか、終盤の第10ゲームで岡村が優勝を決めるブレークを果たし、1回戦から全試合フルセットでの勝利で日本一の称号を手にした。
一方、惜しくも敗れた清水は7年ぶり2度目の大会制覇とはならず、準優勝となった。
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