男子テニスの釜山・オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)は19日、ダブルス決勝が行われ、
清水悠太/
野口莉央ペアが第1シードのホ・レイ(台湾)/ M・ロミオス(オーストラリア)ペアを7-6 (9-7), 6-4のストレートで破り優勝を飾った。
>>【錦織 圭ら 全仏OP出場選手一覧】<<25歳の清水と26歳の野口は今大会、1回戦で第2シードのV・キルコフ(アメリカ)/ B・スティーブンス(オランダ)ペア、準々決勝でR・ラマナサン(インド)/ ワン・アオラン(中国)ペア、準決勝でK・ピアソン(オーストラリア)/
A・ウォルトン(オーストラリア)ペアを下し決勝に駒を進めた。
第1シードペアとの顔合わせとなった決勝戦の第1セット、両ぺア1度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークで、清水と野口は3度のミニブレークを果たし先行する。
続く第2セット、清水と野口はファーストサービス時に71パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間20分で優勝を決めた。
清水と野口がペアとしてチャレンジャー大会のダブルスでタイトルを獲得するのは今回が初。
個人としては清水が7度目、野口が3度目のチャレンジャー大会ダブルス制覇となった。
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