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2度目ツアーV「この瞬間のために...」

ダルデリ
ダルデリ(リオ・オープン)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)は6日、シングルス決勝が行われ、第7シードのL・ダルデリ(イタリア)が第1シードのT・フリークスポール(オランダ)を7-6 (7-3), 7-6 (7-4)の熱戦の末に破り初優勝を果たすとともに、自身2度目のツアータイトルを獲得した。試合後、ダルデリは「この瞬間のために毎日戦ってきた」と語った。

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23歳のダルデリは昨年、コルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)で予選を勝ち抜き本戦入りするとシード勢を次々に撃破し決勝へ進出。決勝ではF・バグニス(アルゼンチン)にストレート勝ちを収めキャリア初のツアー優勝を飾った。

そのダルデリは今季、今大会前までツアーレベルでマッチ2勝8敗と苦戦。しかし、初出場となった今大会では1回戦でT・ボイヤー、2回戦でH・ガストン(フランス)、準々決勝でV・コプジバ(チェコ)、そして準決勝では2023年王者のR・カルバレス バエナ(スペイン)を6-3, 6-2のストレートで破り、決勝進出を果たした。

一方、28歳のフリークスポールは先月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で8強入り。好調を維持したまま今大会を迎えると、順当に勝ち上がりベスト4に進出。準決勝ではK・マイクシャク(ポーランド)を7-5, 7-6 (7-3)のストレートで下し、決勝へ駒を進めた。

両者は過去に2度対戦しており、フリークスポールから2勝0敗となっていた。

決勝でダルデリは、10本のサービスエースと39本のウィナーを決めたフリークスポールの攻撃的なプレーに苦しめられながらも、粘り強いプレーで30本のアンフォーストエラーを引き出すことに成功。勝負強さを発揮し、突入した2度のタイブレークをものにしたダルデリが2時間3分の熱戦を制して、自身2度目のツアータイトルを獲得した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはダルデリのコメントが掲載されている。

「ここ数ヵ月は本当に厳しかったけど、この瞬間のために毎日戦ってきた。これは2度目のタイトル。とても幸せだし、ここにいるすべてのイタリア人や観客の皆さんに感謝したい。この雰囲気の中でプレーできることはとても素晴らしいよ」

「タロン(フリークスポール)は素晴らしい選手。何が起こるか分からない。非常に難しい試合だったけど、今日は本当に幸せだよ」


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