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19歳イーラ 史上初の4強入り

アレクサンダー・イーラ
4強入りを果たしたイーラ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は日本時間27日(現地26日)、シングルス準々決勝が行われ、19歳で世界ランク140位のA・イーラ(フィリピン)が第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)を6-2, 7-5のストレートで破り、ツアー初のベスト4進出を果たした。また、フィリピン国籍の女子選手として史上初のツアー4強入りを果たした。

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左利きのイーラは今大会、1回戦で世界ランク73位のK・ヴォリネッツ(アメリカ)、2回戦で第25シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)、3回戦で第5シードのM・キーズ(アメリカ)をいずれもストレートで下して16強入り。4回戦では第10シードのP・バドサ(スペイン)と顔を合わせる予定だったが、バドサが試合前に棄権を発表。不戦勝で8強入りとなった。

迎えた準々決勝、ともにミスを重ね多くのブレークがうまれるなか、イーラはシフィオンテクに5度のブレークを許すもリターンゲームでは計8度のブレークに成功し、1時間39分で歴史的な勝利をあげた。

女子テニス協会のWTA公式サイトにはイーラのコメントが掲載されている。

「今、私は完全に信じられない気持ちでいっぱいで、この上なく幸せです。このような舞台で、このような選手と競い合うことができて、とても幸せだし、とても恵まれている。コーチからは、走れ、すべてのボールを狙え、できる限りのチャンスをつかめ、と言われていたの」

フィリピン女子選手でツアー初の4強入りという歴史的快挙を成し遂げたイーラ。今大会終了後の世界ランク更新では同国選手として初の世界ランクトップ100入りが確実となった。

躍進が続く19歳は準決勝で第4シードのJ・ペグラ(アメリカ)と世界ランク60位のE・ラドゥカヌ(イギリス)のどちらかと対戦する。

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