来月9日から14日にかけて開催される男子テニスの国別対抗戦ITFワールドテニスマスターズツアー世界選手権(トルコ/アンタルヤ、クレー)の45歳以上の部のウルグアイ代表に、サッカー元ウルグアイ代表のD・フォルラン(ウルグアイ)が選出された。
>>【動画】フォルランがテニスのプロ大会でプレーする様子<<45歳のフォルランは、サッカー選手としての現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリードで活躍。2014年から2015年にかけてのシーズンではセレッソ大阪でもプレーした。
また、ウルグアイ代表としても長く活躍。2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会では5得点を挙げ母国を4位に導き、大会最優秀選手(MVP)に贈られるゴールデンボール賞を受賞した。
現役引退後は、幼少期から親しんできたテニスに取り組み始め、2023年7月からITFワールドテニスマスターズツアーに参戦。これまで45歳以上の部のシングルスで2度の準優勝、ダブルスで1度の優勝を飾っている。
そして、昨年11月には一般の男子プロテニスツアーであるATPチャレンジャーのウルグアイ・オープン(ウルグアイ/モンテビデオ、クレー、ATPチャレンジャー)にダブルスで出場。初戦敗退となったが、テニスで地元のファンを沸かせた。
そのフォルランが今回、ITFワールドテニスマスターズツアーの最高峰の舞台で、団体戦形式で争われるITFワールドテニスマスターズツアー世界選手権の45歳以上の部のウルグアイ代表に選出された。
同大会は年齢別で4カテゴリーに分かれており、各国の代表が出場。合計で126チームが参加する。
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