女子テニスで世界ランク2位の
I・シフィオンテク(ポーランド)は10日、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の大会前の会見に登場。会見では昨年8月にドーピング検査で陽性となり、1ヵ月の出場停止処分を受けたことについて質問が相次いだ。
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その後の調査で当該陽性反応はシフィオンテクが時差ぼけ解消のために服用した薬に含まれていたものによる反応であったことが判明。ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)はシフィオンテクに重大な過失はなかったと認め、出場停止処分は1ヵ月に留まった。
今回の約15分の会見ではそのほとんどがこの件に関する質問となり、シフィオンテクは説明に追われた。シフィオンテクは当時を振り返り次のように語っている。
「信じてください。一番驚いたのは私です。最初の3週間はかなり混乱していたと思います。私たちは原因を見つけることに集中していました。でも、確かに簡単ではなかったと言わざるを得ません。おそらく人生で最悪の時期でした」
「自分ではコントロールできない何かのせいで、自分が築き上げてきたもの全てがあっという間に奪われるかもしれないという感覚は、私にとってはかなりクレイジーでした」
「話したい話が100個くらいあります。どれを選べばいいかわかりません。これで終わりにして、テニスをします。ここにいることができて嬉しいです」
シフィオンテクは今大会の1回戦で世界ランク46位の
K・シニアコバ(チェコ)と顔を合わせる。
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