国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

シフィオンテク「人生最悪の経験」

シフィオンテク
イガ・シフィオンテク
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は28日、女子テニスで世界ランク2位のI・シフィオンテク(ポーランド)が今年8月に禁止薬物トリメタジジンの検査で陽性反応を示したとし、1ヵ月の出場停止処分を下したと発表した。シフィオンテクは「人生最悪の経験となった」とコメントしている。

>>【総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合】回答すると全豪OPグッズ当たる!<<

>>テニス365運営メンバー募集中<<

ITIAの発表によると、今年8月12日に実施された検査で使用が禁止されている薬物のトリメタジジンがシフィオンテクから検出された。

9月12日に暫定的な出場停止処分がシフィオンテクに科されたが、シフィオンテク側は規則に従い9月22日に不服申し立てを申請。

その後の調査で当該陽性反応はシフィオンテクが時差ぼけ解消のために服用した薬に含まれていたものによる反応であったことが判明。ITIAはシフィオンテクに重大な過失はなかったと認め、出場停止処分は1ヵ月に留まった。

出場停止処分は、シフィオンテクの不服申し立ての説明を認めたITIAが10月4日に解除。今回、1ヵ月の出場停止処分をシフィオンテク側も受け入れ処分が確定したためITIAは発表を行った。

同日にシフィオンテクは自身のインスタグラムで今回の件についてコメントした。

「ようやく許可が下りたので、人生最悪の経験となったことを皆さんにご報告したいと思います。この2ヵ月半の間、私はITIAの厳格な審理を受け、潔白が証明されました。私のキャリアで唯一のドーピング検査陽性で、聞いたことのない禁止物質が非常に低いレベルで示され、私がこれまで一生懸命に取り組んできたすべてが疑問視さることになりました」

「私もチームも多大なストレスと不安に対処しなければなりませんでした。今はすべてが丁寧に説明され、まっさらな状態から、最も好きなことに戻ることができます。私はこれまで以上に強くなれると確信しています」

「今は終わったことにただほっとしています。何も悪いことはしていないとわかっていても、皆さんにオープンに話したいと思います。ファンと世間の皆さんへの敬意から、私のキャリアで最も長く厳しいこの戦いの詳細をすべてお話しします。私の最大の望みは、皆さんが私と一緒にいてくれることです」

シフィオンテクはこのコメントとともに、事の経緯を自ら説明した6分以上の動画を投稿している。

シフィオンテクはすでに9月12日から10月4日まで出場停止処分を受けており、ツアー大会3大会を欠場。残りの処分期間は8日間残っており、これは11月27日から適用され、12月4日に処分は解除される。

また、検査直後に出場し4強入りしたシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)の賞金も没収される。


【30%OFF】ディアドラ
■最新ウエア・シューズ SALE開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭 全豪OP本戦入りは微妙な状況
・ジョコのコーチにマレー「本当?!」
・フェデラー 引退ナダルに長文メッセージ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年11月29日6時27分)

その他のニュース

12月11日

全豪OP前哨戦 トップ10が5名出場 (17時20分)

ティーム 人道貢献賞受賞で手記公開 (15時42分)

錦織、大坂ら2025日本代表に選出 (12時52分)

思い出の試合【第14位】1996年フェドカップ 日本vsドイツ (11時32分)

世界1位シナー 2年連続で人気投票トップ (9時05分)

齋藤咲良、元世界14位にストレート勝ち (7時18分)

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

12月9日

マレーら 今季引退の13選手一覧 (17時22分)

18歳の坂本怜「伸びしろしかない」 (15時36分)

ジョコ×マレーどうなる? (15時04分)

坂本怜 ヨネックスと総合契約 (14時21分)

思い出の試合【第16位】1995年 ウィンブルドン 4回戦 (11時14分)

【日本リーグ女子】4チームが無傷で2ndステージへ (9時05分)

【日本リーグ男子】1stステージ終了 (7時53分)

【動画】1995年フェドカップ ワールドグループ1回戦 日本vsドイツ 伊達公子vsグラフ (0時00分)

12月8日

坂本怜 飛躍の今季「ランクアップ」 (20時48分)

錦織圭が期待、坂本怜に「可能性」 (19時49分)

錦織圭 被災明かす「大変だった」 (18時59分)

出産から復帰後3大会で単複決勝へ (15時50分)

引退した国枝慎吾が小田凱人を撃破 (14時53分)

錦織圭とダニエル太郎が初対戦 (13時15分)

【1ポイント速報】錦織圭vsダニエル太郎 (11時58分)

思い出の試合【番外編】2010年 ウィンブルドン 1回戦  (11時25分)

【日本リーグ女子】島津製作所ら2連勝 (9時40分)

【日本リーグ男子】三菱電機ら3連勝 (8時54分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!