女子テニスの観音温泉カップ 浜松ウイメンズオープン(日本/浜松、砂入り人工芝、ITF)は9日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
伊藤あおいが世界ランク526位の
荒川晴菜を6-7 (6-8), 6-2, 6-2の逆転で破り決勝進出を果たした。
>>【動画】伊藤あおい 逆転勝ちに笑顔!勝利の瞬間!<<>>錦織 圭vsレーベルク 1ポイント速報<<>>錦織 圭ら HPPオープン組合せ<<20歳で世界ランク157位の伊藤は今大会に第1シードとして出場すると、3試合に勝利し4強入りした。
25歳の荒川との顔合わせとなった準決勝の第1セットは、両者譲らずタイブレークに突入。タイブレークで伊藤は先に2度のセットポイントを握るもこれをものにできず、6-4から4ポイントを連取され先行される。
続く第2セット、伊藤は第2ゲームで先にブレークを許すもここから反撃。第3ゲームから一気に6ゲームを連取し1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、伊藤はテンポの良いストロークで荒川を翻弄。相手に1度もブレークを与えずキープを続け、リターンゲームでは2度のブレークを奪い、逆転で決勝進出を果たした。
勝利した伊藤は決勝で、第7シードの
山口芽生とタイトルをかけ対戦する。山口は準決勝で第4シードの
清水綾乃を4-6, 6-4, 6-0の逆転で下しての勝ち上がり。
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