国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ティーム現役引退「ありがとう!」

ティーム
ティーム(画像は全米OP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は日本時間23日(現地22日)、シングルス1回戦が行われ、今大会での引退を表明しておりワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク318位のD・ティーム(オーストリア)は同42位のL・ダルデリ(イタリア)に6-7 (6-8), 2-6のストレートで敗れ初戦敗退となり、現役生活の幕を閉じた。試合後にティームは「僕自身はこのキャリア全体の一部でしかない」とコメントし、最後まで謙虚な姿勢を貫いた。

>>【動画】ティームが引退、現役生活最後のポイント<<

>>錦織 圭、ティーム、ズベレフら エルステ・バンクOP組合せ<<

31歳のティームはツアー17勝をあげており、2020年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではA・ズベレフ(ドイツ)を下し四大大会制覇を成し遂げた。世界ランキングでは最高3位を記録している。そのティームは、今年5月に母国オーストリアで行われる今大会での引退を表明。キャリア最後の大会として今大会に臨んだ。

22歳のダルデリとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、ティームは第5ゲームでブレークポイントを握ると、最後はバックハンドのウィナーを決め先にブレークに成功するが、第8ゲームでブレークバックを許すと、その後のタイブレークでは1度のセットポイントを握りながらこれをものにできず、接戦の末に先行される。

続く第2セット、徐々にショットの精度が落ちたティームはダルデリに2度のブレークを許しゲームカウント1-5と大きくリードされ力尽き、1時間31分で現役生活最後の試合を終えた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはティームのコメントが掲載されている。

「ここ数ヵ月、たくさんの別れを経験したけど、今日はセンセーショナルな瞬間をありがとうと言いたい。僕自身はこのキャリアの一部でしかないんだ。このツアーの旅はすべてが夢のようだったし、今晩は君たちのものだ。これ以上のことは想像できなかった。ありがとう!」

勝利したダルデリは2回戦で、第7シードのJ・ドレイパー(イギリス)と対戦する。ドレイパーは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク141位の錦織圭をストレートで下しての勝ち上がり。


【ディアドラ】スウェット・ジャージ
■公式オンラインストアで発売中>


■関連ニュース

・伊藤 竜馬引退、錦織 圭ら集結
・衝撃のミス!選手も審判も気づかず
・審判に暴言を謝罪「許されない行為」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年10月23日7時42分)

コメント数 2件
こんにちはテニス大好きさん
  2024-10-23 17:34:07
テニス大好きさん    
 
紳士な姿勢が1番好感持てた全米決勝を観れて良かった華麗なバックハンドは心に残ってますありがとう
  2024-10-23 09:08:13
テニス大好きさん    
 
2020年の全米オープン優勝など数々の輝かしい記録、ティームの紳士な試合*び華麗なバックハンドは忘れない。引退は寂しいけど…お疲れ様でした。
その他のニュース

7月28日

22歳 圧勝でツアー4度目V  (10時34分)

ズべレフ、ナダル叔父とコーチ契約? (10時29分)

望月慎太郎 マスターズ初白星ならず (8時42分)

伊藤あおい 9ヵ月ぶりツアー白星 (8時04分)

大坂なおみ “名物コーチ”と関係解消 (7時34分)

7月27日

決勝進出で悲願の初Vに王手 (16時34分)

ミス33本も曲者退け決勝へ (15時38分)

絶体絶命から死闘制し決勝進出 (14時42分)

珍事 2選手が2週連続V (12時13分)

伊藤あおい 熱戦制し本戦入り (11時14分)

望月慎太郎が内山靖崇下し本戦入り (10時13分)

大坂なおみ 初戦は世界511位に決定 (9時02分)

二宮真琴組 ツアー2週連続V達成 (7時42分)

7月26日

3時間超死闘制し4強、深夜2時に決着 (16時16分)

絶好調 7連勝で7度目V王手 (14時48分)

好調の世界8位 ジャパンOP出場決定 (13時44分)

畠山成冴、佐脇京がSansanと契約 (13時04分)

炎天下の熱戦制し初4強「過酷」 (11時37分)

望月慎太郎と内山靖崇が初対戦 (10時29分)

錦織圭 練習再開もマスターズ欠場 (9時02分)

雷中断→逆転勝ち メド撃破で初4強 (8時25分)

7月25日

西岡良仁「少しずつ戦える様に」 (15時00分)

試合中断中にまさかの相手と食事 (14時45分)

二宮真琴ペア 6連勝で4強 (13時14分)

世界4位撃破し初の8強 (12時03分)

45歳ヴィーナス 2回戦で敗退 (10時19分)

伊藤あおい撃破の18歳が快進撃4強 (9時44分)

観客にボール直撃、審判の忠告直後 (8時33分)

人望厚い35歳が引退へ (7時12分)

大坂なおみは「本当に危険」 (5時57分)

大坂なおみ ストレート負けで8強逃す (3時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsラドゥカヌ (2時00分)

【動画】決勝進出の瞬間、笑顔を見せるカリンスカヤ! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!