国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

BIG3が22年ぶり四大大会無冠に

ジョコビッチ
ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間31日(現地30日)、男子シングルス3回戦が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第28シードのA・ポピリン(オーストラリア)に4-6, 4-6, 6-2, 4-6で敗れ3回戦敗退となった。これにより今季はBIG3と呼ばれるテニス界を牽引してきたR・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)、ジョコビッチの3選手が2002年以来22年ぶりに四大大会で無冠となった。

>>【動画】大波乱、昨年王者ジョコビッチ 3回戦敗退となった瞬間<<

>>シナー、メドベージェフら 全米OP組合せ<<

37歳で世界ランク2位のジョコビッチは昨年の同大会を制覇。2年連続5度目の優勝と四大大会25度目のタイトル獲得を狙った今大会では1回戦で同138位のR・アルボット(モルドバ)を下し初戦突破を果たすと、2回戦は同109位のL・ジェレ(セルビア)の途中棄権により3回戦に駒を進めた。

迎えたこの日の3回戦、14本のダブルフォルトを犯すなどサービスゲームが安定しないジョコビッチは第1・第2セットで1度ずつブレークを許しセットカウント0-2と後がなくなる。

第3セットでも1度のブレークを奪われたものの、リターンゲームで3度のブレークを果たしセットカウント1-2とする。しかし、第4セットでは2度のブレークを許し3時間19分で力尽きた。

ジョコビッチが同大会の3回戦で敗れるのは2006年以来18年ぶり。当時は3回戦でL・ヒューイット(オーストラリア)に3-6, 1-6, 2-6のストレートで敗れている。

また、これにより今季は2000年代のテニス界を牽引してきたBIG3と呼ばれるフェデラー(2022年に引退)、ナダル、ジョコビッチの3選手が2002年以来22年ぶりに四大大会で無冠となった。

今季は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では23歳のJ・シナー(イタリア)が、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では21歳のC・アルカラス(スペイン)が優勝を飾ってる。

[PR]全米オープンテニス
8/26(月)~9/9(月) WOWOWで連日生中継!
錦織 圭 出場試合もライブ配信「ATPチャレンジャー ジェノバ」


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】最大50%OFF
■クリアランスセール開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭 惜敗に悔しさも「希望見えた」
・日本勢6名出場!全米OP組合せ発表
・全米OP賞金が発表、テニス史上最高額に

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年8月31日15時15分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!