全米OP前哨戦アルカラス戦ら順延に

シンシナティ

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男子テニスのシンシナティ・オープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）は１５日、第２シードのＣ・アルカラス（スペイン）と世界ランク４６位のＧ・モンフィス（フランス）のシングルス２回戦が行われていたが、雨天による悪天候のため第２セット途中で中断。同日は再開されず、翌１６日に順延となった。

＞＞シフィオンテクらシンシナティOP組合せ＜＜

＞＞シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ＜＜

上位８シードは１回戦免除のため、この試合が初戦となったアルカラス。現地時間１５日１９時から行われた２回戦だったが、6-4, 6-6 (1-3)となった時点で雨天により中断。同日には再開の目途が立たず、順延となった。

試合は１６日の１２時３０分以降に再開予定で、同日の１５時以降に第１５シードのＨ・ルーネ（デンマーク）との３回戦を戦うことになる。

そのほかでは第３シードのＡ・ズベレフ（ドイツ）、第５シードのＨ・フルカチュ（ポーランド）、第６シードのＡ・ルブレフらは３回戦に駒を進めている。

シンシナティ・オープンは２６日に開幕する全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）に向けた前哨戦に位置付けられている。