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準決勝敗退も「ポジティブな2週間」

エレナ・ルバキナ
準決勝で敗れたルバキナ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間12日(現地11日)、女子シングルス準決勝が行われ、第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)は第31シードのB・クレチコバ(チェコ)に6-3, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、2022年以来2年ぶり2度目の決勝進出とはならなかった。試合後にルバキナは「全体的にはポジティブな2週間だった」と前を向いた。

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2022年のウィンブルドン女王であるルバキナは四大大会2勝目と2年ぶりの大会制覇をかけて参戦。今年は1回戦で世界ランク152位のE・ルス、2回戦で同72位のL・シゲムンド(ドイツ)、3回戦で同91位のC・ウォズニアッキ(デンマーク)を下し16強入り。4回戦では第17シードのA・カリンスカヤと対戦したが、カリンスカヤが第2セット途中で棄権しベスト8進出を決めた。

準々決勝では第21シードのE・スイトリナ(ウクライナ)をストレートで破り、2年ぶりの4強へと駒を進めている。

準決勝、ルバキナは3度のブレークに成功し第1セットを先取するもその後失速。第2セットはダブルフォルトなどもあり先にブレークを許すと、第6ゲームでブレークされセットカウント1-1に追いつかれた。

ファイナルセット、ラリー戦の末に第7ゲームでこのセット初のブレークを許したルルバキナは、その後も挽回できず、2時間7分で力尽きた。

ルバキナは試合後の会見で「決勝まであと一歩のところで負けてしまったのは確かに残念ね。でも、全体的にはポジティブな2週間だったと思う。ここ4試合はかなりいいプレーができていた。だから、今の自分のレベルには満足しているし、コートでのフィーリングにも満足している。ここ数ヵ月は少し苦しかったから、この2週間はポジティブなことしか考えていない」とコメントした。

また、決勝に進出したクレチコバに関しては「バーボラ(クレチコバ)は本当にいいプレーをした。第2セット、彼女はファーストサーブのパーセンテージを上げたと思う。私のパーセンテージは少し下がったわ。だからあっという間に終わってしまった。体力的にも大事な場面で落ちてしまったと思う。フットワークをもう少し良くして、もっとアグレッシブでいるべきだった。でも、彼女はコートを押し広げていいプレーをして、サーブもよかったの」と話している。

勝利したクレチコバは2021年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来の四大大会シングルスタイトルをかけ、決勝で第7シードのJ・パオリーニ(イタリア)と対戦する。パオリーニは準決勝で世界ランク37位のD・ヴェキッチ(クロアチア)を下しての勝ち上がり。

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