テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は4日、女子シングルス2回戦が行われ、第14シードの
D・カサトキナが世界ランク148位の
ユリコ ミヤザキ(イギリス)に6-0, 6-0のストレートで圧勝し、2年連続4度目の3回戦進出を果たした。
>>ジョコビッチvsファーンリー 1ポイント速報<<>>西岡 良仁vsペリカー 1ポイント速報<<>>シフィオンテク、カサトキナら ウィンブルドン組合せ<<世界ランク12位で27歳のカサトキナがウィンブルドンに出場するのは2年連続7度目であり、最高成績は2018年の8強入り。今大会では1回戦で同680位の
ザン・シュアイ(中国)を下し初戦を突破した。
そして2回戦、カサトキナはファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得し1度もブレークポイントを与えず。自身はアンフォーストエラーを7本に抑えたのに対し31本を記録したミヤザキに1ゲームも取られず、わずか50分で圧勝した。
ダブルベーグルで勝ち上がったカサトキナは3回戦で世界ランク93位の
P・バドサ(スペイン)と対戦する。バドサは2回戦で同88位の
B・フルヴィルトヴァ(チェコ)を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第12シードの
M・キーズ(アメリカ)、第20シードの
B・ハダッド=マイア(ブラジル)、第31シードの
B・クレチコバ(チェコ)らが3回戦に駒を進めている。
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