国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織圭 ウィンブルドン初戦敗退

錦織圭
錦織圭
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス1回戦が行われ、プロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)を使用し出場した世界ランク401位の錦織圭は同76位のA・リンデルクネシュ(フランス)に7-5, 4-6, 7-6 (7-2), 3-6, 2-6のフルセットの死闘の末に敗れ、2021年以来3年ぶりの出場で2回戦進出とはならず初戦敗退となった。

>>錦織 圭、ジョコビッチら ウィンブルドン組合せ<<

34歳で元世界ランク4位の錦織は先月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で勝利し約2年9ヵ月ぶりに四大大会で白星を飾ったものの、B・シェルトン(アメリカ)と対戦した2回戦は第2セット終了後に肩の負傷により棄権した。

その後、前週のロスシー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)に参戦予定となっていたが、1回戦を右足首の負傷により試合前に棄権している。

錦織がウィンブルドンに出場するのは2021年以来3年ぶり13度目。最高成績は2018年と2019年の8強となっている。

2日に開始した1回戦の第1セット、強烈なリターンから先にブレークに成功する錦織だがリンデルクネシュにブレークバックを許す展開に。それでも両者2度ずつブレークを奪い合いゲームカウント6-5で迎えた第12ゲーム、錦織がセットポイントとなるブレークポイントを握る。最後はリンデルクネシュのボールがアウトとなりブレークに成功して先行する。

しかし第2セット、錦織は第5ゲームでミスが重なりブレークポイントを握られると最後はリンデルクネシュにフォアハンドのウィナーを決められブレークを許す。リターンゲームでは1度もブレークバックのチャンスを掴むことができず、1セットオールに追いつかれる。

そして第3セット、互いにキープをしゲームカウント1-1となった時点で試合は日没順延となった。

一夜明けた3日、試合は第3セットの第3ゲームから再開。再開後は両者キープを続けこのセットはタイブレークに突入する。錦織はこのタイブレークで2度のミニブレークに成功してこのセットを獲得。勝利に王手をかける。

しかし第4セット、両者キープを続け迎えた終盤の第8ゲームで錦織はブレークを許し、このセットを落とす。

ファイナルセット、錦織はファーストサービス時のポイント確率が41パーセントに留まると、相手に2度のブレークを許して2日がかりの死闘の末に力尽きた。

勝利したリンデルクネシュは2回戦で第13シードのT・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは1回戦で世界ランク79位のC・オコネル(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。

[PR]ウィンブルドンテニス
7/15(月・祝)までWOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の全試合をライブ配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】この夏「必ず」手に入れたいアイテム登場!
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・錦織「良いプレーをしたい」
・錦織圭 ウィンブルドン会場で連日調整
・錦織圭 ウィンブルドン初戦は世界68位

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年7月4日1時22分)

その他のニュース

10月30日

テニスボールが手に取るように見えて眼が疲れない!軍事規格のESSで差をつける (17時57分)

西岡良仁 世界254位に屈し8強逃す (16時28分)

9連勝でマスターズ2度目の16強 (15時21分)

ダニエル太郎 20歳に逆転負け (13時25分)

ディミトロフ 棄権で今季終了を報告 (10時52分)

山口芽生 思わぬ形でツアー初白星 (10時04分)

ズベレフ 逆転勝ちで連覇へ前進 (8時59分)

シナー 快勝で世界1位奪還へ弾み (8時07分)

10月29日

内島萌夏 逆転負けで初戦敗退 (15時23分)

島袋将 日本人対決制し今季6度目8強 (14時28分)

マスターズ2大会連続でいとこ対決 (13時29分)

女子最終戦 組合せ決定 (11時17分)

元複世界1位 43歳で現役引退 (10時22分)

初の世界1位撃破で16強「最高」 (9時04分)

大波乱 アルカラス初戦敗退 (8時05分)

10月28日

ダニエル太郎 結婚後初の白星 (20時50分)

坂詰姫野 番狂わせで初戦突破 (20時05分)

西岡良仁 6連勝で初戦突破 (18時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁&ダニエル太郎 1回戦 (15時55分)

清水悠太が今村昌倫下し初戦突破 (15時35分)

シナー 世界1位奪還の条件 (14時49分)

試合後にムーンウォークとラケット破壊 (13時44分)

2年5ヵ月ぶりトップ10復帰 (10時06分)

ディミトロフ 3ヵ月ぶり復帰戦白星 (9時07分)

西岡良仁 目標の1つをクリア (7時57分)

【動画】バチェロット 勝利の瞬間!2度目の“いとこ対決”制す (0時00分)

【動画】ズべレフが2時間半超えの激闘制した瞬間! (0時00分)

【動画】シナー 完勝で初戦突破!勝利の瞬間! (0時00分)

10月27日

日本大学が王座2連覇達成 (21時08分)

白石光 ダブルヘッダー制し優勝 (19時39分)

17歳・園部八奏 健闘で順位上げる (13時18分)

西岡良仁 前週Vで世界ランク上昇 (11時53分)

19歳フォンセカ優勝、次のジョコ? (9時49分)

シナー 逆転勝ちでツアー22度目V (8時28分)

【動画】43歳マウー 現役最後の試合終えた瞬間、友人ディミトロフと抱き合う (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!