国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

強心臓みせ15年ぶり快挙V

パッサロ
パッサロ(BNLイタリア国際)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのピエモンテ・オープン・インテサ・サンパオロ(イタリア/トリノ、クレー、ATPチャレンジャー)は19日にシングルス決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク240位のF・パッサロ(イタリア)が第1シードのL・ムセッティ(イタリア)を6-3, 7-5のストレートで破り、チャレンジャー大会で2度目の優勝を飾った。

>>望月 慎太郎 全仏OP予選1回戦 1ポイント速報<<

>>島袋 将 全仏OP予選1回戦 1ポイント速報<<

23歳のパッサロは今大会、1回戦で世界ランク90位のD・ガラン(コロンビア)、2回戦で同71位のE・ルースブオリ(フィンランド)、準々決勝で同72位のB・ナカシマ(アメリカ)、準決勝で第4シードで同47位のL・ソネゴ(イタリア)と4名のトップ100の選手を下し決勝に進出した。

決勝戦の第1セット、パッサロはファーストサービス時に71パーセントの確率でポイントを獲得しムセッティに1度もブレークポイントを与えずキープを続け、リターンゲームでは第2ゲームでブレークを奪い先行する。

続く第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第11ゲームでパッサロがこのセット2度目のブレークに成功。

サービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった第12ゲームでパッサロは1度ブレークポイントを握られたものの、この場面でコート後方で構えるムセッティに対しアンダーサーブを放ちポイントを獲得。セット終盤のブレークポイントという緊迫した場面でアンダーサーブを成功させる"強心臓"ぶりを披露したパッサロは、その後ムセッティのミスを誘いチャレンジャー大会で2度目の優勝を成し遂げた。

なお、チャレンジャー大会で5名のトップ100選手を下しての優勝は、2009年3月のBMWテニスチャンピオンシップ(アメリカ/サンライズ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝したR・ソダーリン(スウェーデン)以来約15年ぶりの快挙となった。同大会でソダーリンは準決勝で当時世界ランク34位のF・ロペス(スペイン)、決勝で同22位のT・ベルディヒ(チェコ)を下すなどし優勝した。

今回の結果、パッサロは5月20日付のATP世界ランキングで大きく順位を上げ133位となった。


【ディアドラ】普段使いにも取り入れたいスポーツウエア
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・まさかのミスに審判も爆笑
・綿貫 陽介が全仏OP欠場
・2大会連続準V「何度負けても…」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年5月20日15時36分)

その他のニュース

2月22日

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

2月19日

世界4位 脚負傷→続行も3回戦敗退 (23時18分)

快進撃の18歳下し初戦突破 (21時24分)

ズべレフ 世界69位に辛勝 (19時02分)

日本 BJK杯ファイナル予選 対戦日程 (17時55分)

世界3位 ストレート負けで16強逃す (16時59分)

試合にストーカー現れ選手パニック (16時22分)

メド 逆転勝ちで初戦突破  (15時10分)

世界2位 快勝で5年連続16強 (12時25分)

脚引きずりながらチチパス撃破 (11時12分)

ジョコ撃破「一生懸命努力した」 (9時41分)

錦織圭 ハイレベル下部大会に出場へ (8時42分)

ジョコ 8年半ぶり1回戦敗退 (7時40分)

【動画】激しいラリーの末、パッシングを決めたドレイパー (0時00分)

【動画】ルブレフがデ ミノーに勝利した瞬間! (0時00分)

【動画】レヘチカがアルカラス撃破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!