男子テニスのプレイフォード国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
ダニエル太郎が世界ランク276位のリー・トゥ(オーストラリア)を6-1, 6-2のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
30歳で世界ランク100位のダニエルは今大会、1回戦で同793位のJ・ブラッドショー(オーストラリア)を6-3, 6-1のストレートで破り初戦を突破した。
強風吹き荒れる中行われたこの試合、ダニエルは序盤からリーを圧倒。第1セットではサービスゲームでわずか4ポイントしか落とさず、リーに1度もブレークチャンスを与えることなく先行する。
第2セットでも流れを離さなかったダニエルは3度のブレークに成功しゲームカウント5-0と大きくリード。サービング・フォー・ザ・マッチとなった第6ゲームでこの日初めてのブレークを許したものの、第8ゲームでしっかり試合を締め、1時間で完勝となった。
準々決勝では第5シードのM・ポルマンズ(オーストラリア)と世界ランク266位の
清水悠太のどちらかと対戦する。
同日には第2シードの
R・ヒジカタ(オーストラリア)や第4シードの
J・ダックワース(オーストラリア)らが1回戦に勝利し初戦を突破している。
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