国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

望月慎太郎「のんびり応援して」

望月慎太郎
トークイベントに登場した望月
画像提供: tennis365.net
男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)の会場で22日、同大会でツアー初のベスト4進出を果たした世界ランク215位の望月慎太郎のトークイベントが開催され、集まったファンに大会期間中の感謝の言葉を語った。

>>望月 慎太郎が4強進出 ジャパンOP組合せ<<

20歳の望月は今大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場。1回戦で世界ランク31位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)をストレートで破りツアー初白星を飾って初戦突破すると2回戦では昨年王者で第1シードである同10位のT・フリッツ(アメリカ)を0-6, 6-4, 7-6 (7-2)の逆転で撃破。大金星を挙げると勢いそのままに準々決勝で同41位のA・ポピリン(オーストラリア)をフルセットで下しツアー初のベスト4進出を決めた。

21日の夜にA・カラツェフとの準決勝に敗れた望月だが、一夜明けた22日に会場に再び姿を見せ、ウエアとシューズの契約を結んでいるアシックスのブースでトークイベントを開催し、駆けつけたファンに応援の感謝を述べた。

「体力的には今日(22日)も試合できたので、勝ってやりたかったですけど、ベストを尽くして負けてしまったのが結果です。次の大会はまだ決まっていないですけど、すごい自信になったことも大きいので、次の試合も頑張ります」

「1回戦を突破することが目標だったので、1回戦勝ったあとは自然と涙も出てきてしまいました、そのあとは勢いに乗って自分のプレーをしようと思っていたので、素晴らしい選手たちに通用して良かったです」

また、今大会最大の番狂わせともいえる2回戦のフリッツ戦を振り返った望月。0-6で落とした第1セットや、その後のカムバックについて改めて語った。

「(フリッツには)勝てないだろうなと(笑)。周りの人全員そう思っていたんじゃないかと思います。自分的には楽しみなところが大きくて、今の自分がどれだけ通用してやり合えるのかが1番気になるところでした。どうして勝ったのかよくわからないですけど、なんとか勝ち切れたのは『自分も成長しているんだな』と感じることができました」

「第1セットを0-6で落としたときは『あーやっぱり無理だな』と(笑)。緊張も本当にしていましたし、思うようにボールも打てなかったので、正直恥ずかしい思いをしていました。見に来てくださっている方々に1時間で終わるのはよくないなと思っていたので、なんとか長くできるだけコートに立ってプレーしようと思っていました」

「いけると思いだしたのは1ゲーム取ったくらいですかね(第2セットの第2ゲームで初めてサービスキープ)。ファーストセットからそれが難しくて取れていなかったので、1ゲーム取れた段階でこのまま何ゲームも取りたいなと欲は出てきていました」

最後に望月は会場で応援していたファン、そしてテレビやネットなどで試合を見ているファンにメッセージを送った。

「今年は残り数大会で、そこをやり切って1週間くらい思い切り休みたいです。まずはできるだけ次の大会に向けて休憩して、今シーズンを良いかたちで終われるようにしたいです。結果はそんなに求めていないので、出た大会、試合に1つ1つ100パーセントでやりたいと思います」

「今大会はポジティブなことしかないと思っているので、この経験をいかして、コート上での気持ちや準備の仕方に使っていけるように自信を持ってやっていきたいです。(会場に集まったファンに向け)これからも応援が必要ですし、自分だけの力だけではトップにいけないと思っています。うまくいかないときもありますけど、期待しすぎずのんびり応援してくれたらうれしいです。ありがとうございました」

[PR]西岡 良仁、綿貫 陽介、島袋 将、望月 慎太郎、小田 凱人ら出場予定!
10/16(月)~10/22(日)「木下グループジャパンオープンテニス」WOWOWで連日独占生放送&WOWOWオンデマンドでは全コート配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・大坂 なおみらの全豪OP参戦を明言
・大坂コーチの再就任「倫理に反する」
・“ボールの重さ”に意見「悪化の一途」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年10月22日14時45分)

その他のニュース

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

11月15日

内田海智 シードに惜敗で決勝逃す (17時46分)

【1ポイント速報】綿貫陽介と内田海智 準決勝 (15時29分)

綿貫陽介 逆転勝ちで2年ぶりV王手 (15時27分)

松村怜と若菜蘭 全豪Jr出場決定 (10時33分)

錦織圭 横浜会場入り 練習公開 (9時36分)

世界8位 ズベ撃破で初の最終戦4強 (9時00分)

シナー 全勝で3年連続の最終戦4強 (8時00分)

【動画】錦織圭 復帰戦に向け調整、内山靖崇と練習 (0時00分)

【動画】頂上決戦制し連覇達成!優勝の瞬間、コートに倒れ込むシナー (0時00分)

11月14日

【1ポイント速報】綿貫陽介ら 日本勢準々決勝 (18時20分)

綿貫陽介 3年ぶり4度目の4強 (16時17分)

島村颯人が優勝 10歳以下の全国大会 (14時54分)

坂本怜 第1シードに惜敗で4強ならず (13時43分)

40歳以上限定!混合ダブルス大会開催 (12時58分)

松岡隼 快進撃で初の4強 (11時46分)

西岡良仁 今季終了「半年は怪我」 (8時32分)

アルカラス 3年ぶり年間世界1位達成 (7時23分)

6試合目で初白星、最終戦4強入り (6時14分)

【動画】「神様モード」に突入したシナーのプレー!相手は為す術なし! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!