女子テニスのジャスミン・オープン・モナスティル(チュニジア/モナスティル、ハード、WTA250)は21日、ダブルス決勝が行われ、
本玉真唯/ N・ステバノビッチ(セルビア)組は
S・エラーニ(イタリア)/
J・パオリーニ(イタリア)組に6-2, 6-7 (4-7), [6-10]の逆転で敗れた。本玉にとってはダブルスでツアー初の優勝がかかった一戦だったが、惜しくも届かなかった。
>>望月 慎太郎が4強進出 ジャパンOP組合せ<<ダブルスで世界ランク127位の本玉は今大会、1回戦でC・ベチュリ(チュニジア)/ F・ベン ハッセン(チュニジア)組を下し初戦突破すると、準々決勝でJ・ロホフ(ドイツ)/ C・ペリン(スイス)組、準決勝で
A・ボルソバ(スペイン)/ N・ザラミデ(ジョージア)組を破り決勝に進出した。
決勝戦、第1セットで4度のブレークに成功し先行した本玉とステバノビッチ。第2セットでも2度のブレークを奪いゲームカウント5-1と圧倒し2度のサービング・フォー・ザ・マッチを迎えるもこれを凌がれ、5ゲーム連取を許し5-6とひっくり返される。
第12ゲームでブレークバックしタイブレークに入るが、3度のミニブレークを奪われセットカウント1-1に追いつかれると、10ポイント制のマッチタイブレークで決着をつけるファイナルセットでは2-7と大きくリードされた。
ここから4ポイントを連取し流れを掴みかけたものの、6-7から3ポイントを連続して取られ、1時間36分のシーソーゲームを落とした。
本玉にとっては、単複通じてツアー初のタイトルがかかった一戦だったが、あと一歩のところでトロフィーには届かなかった。
今大会、本玉はシングルスで1回戦と2回戦に勝利。準々決勝で第2シードの
E・メルテンス(ベルギー)に屈したものの、ベスト8進出を果たしている。
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