国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

MP凌ぎ合う熱戦制しマスターズ2勝目

フベルト・フルカチュ
優勝を果たしたフベルト・フルカチュ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)は15日にシングルス決勝が行われ、第16シードのH・フルカチュ(ポーランド)が第5シードのA・ルブレフを6-3, 3-6, 7-6 (10-8)のフルセットで破って優勝。2021年4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)に続き2度目の「ATPマスターズ1000」制覇となった。

>>フルカチュが優勝、上海MS組合せ・結果<<

>>西岡 良仁 ジャパンOP1回戦 1ポイント速報<<

>>西岡、綿貫、ダニエルらジャパンOP組合せ<<

今大会、5試合に勝利して決勝に駒を進めたフルカチュ。決勝は過去4試合で2勝2敗のルブレフとの激突となった。

この試合の第1セット、フルカチュは7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得。ルブレフに1度もブレークチャンスを与えないプレーを披露すると、リターンゲームでは3度のチャンスで1度ブレークに成功して32分で先行する。

第2セットでは第2ゲームでこの試合初のブレークを許しリードされると、そのまま挽回できずにセットカウント1-1に追いつかれた。

迎えたファイナルセット、第3ゲームでブレークポイントを凌いだフルカチュはゲームカウント5-4で訪れた第10ゲームで1度マッチポイントを握るもこれを決め切れず。タイブレークでは先にマッチポイントを握られるがこれを防ぎ再び自身に流れを引き戻すと、9-8で迎えた4度目のマッチポイントを決め切り2時間9分でタイトルを手にした。
ツアー7勝目をあげたフルカチュのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載されている。

「本当に戦いだった。特に感情的な部分でね。僕がマッチポイントを握ったあとアンドレイ(ルブレフ)が素晴らしいサーブを打って、逆に彼がマッチポイントを握った。一進一退のトリッキーな試合だった。アンドレイは素晴らしいショットを打っていたね。僕はそれに応えようとしたよ。そのような試合だったけれど、僕は信じ続けていたし、最後にどうにかできたことにとても満足している。とても大きな大会で、伝統もある。大きなイベントだし、今は本当に幸せだよ」

一方、敗れたルブレフはキャリア通算14勝目をあげることはできなかった。

[PR]西岡 良仁、綿貫 陽介、島袋 将、望月 慎太郎、小田 凱人ら出場予定!
10/16(月)~10/22(日)「木下グループジャパンオープンテニス」WOWOWで連日独占生放送&WOWOWオンデマンドでは全コート配信予定!


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・大坂 なおみらの全豪OP参戦を明言
・大坂コーチの再就任「倫理に反する」
・“ボールの重さ”に意見「悪化の一途」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年10月16日10時17分)

その他のニュース

12月1日

ナダル 故郷マヨルカで初の受賞者に (12時11分)

望月慎太郎「毎日がプレッシャー」 (11時05分)

ムセッティ 23歳で2児の父に (10時02分)

元世界8位 南アフリカで婚約発表 (9時06分)

アルカラス、メッシら祝福 (8時04分)

11月30日

錦織圭 近年のテニス「変わった」 (12時34分)

坂本怜 惜しくも出場権獲得ならず (10時43分)

サンティラン晶 準Vで全豪OP出場逃す (9時40分)

錦織圭 30年続けるテニスの魅力とは (8時12分)

錦織圭 現役続行の意思明確【独占取材】 (6時34分)

11月29日

イチローがテニス挑戦、錦織圭のサーブ打ち返す (20時52分)

錦織圭 ルーティン「何もない」イチロー驚き (14時54分)

世界6位 東京でオフを満喫 (12時04分)

元世界12位 右肩の手術を報告 (11時06分)

サンティラン晶 四大大会初出場に王手 (10時03分)

宮崎で九州唯一のCH大会開催へ (9時10分)

小堀桃子/清水綾乃組 全豪OP出場へ (8時02分)

【動画】ナダル 故郷マヨルカで受賞、サッカーチームと撮影行う (0時00分)

【画像】ムセッティが2児の父に、インスタグラムで報告 (0時00分)

【画像】南アフリカでプロポーズ!元世界8位ノリー 婚約発表 (0時00分)

11月28日

野口莉央 第1シードに屈し4強ならず (11時55分)

日本勢姿消し海外勢8強独占 (11時06分)

日本勢 男女とも全豪OP複出場王手 (9時48分)

サンティラン晶 全豪OP出場へあと2勝 (8時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!