テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は４日、女子ダブルス３回戦が行われ、第１５シードの加藤未唯/ Ａ・スーチャディ（インドネシア）組はＶ・アザレンカ/ Ｂ・ハダッド=マイア（ブラジル）組に2-6, 0-6のストレートで敗れ、ベスト８進出とはならなかった。

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２回戦でＨ・ワトソン（イギリス）/ Ａ・ダニリナ（カザフスタン）組を6-3, 6-1のストレート破り、完勝で１６強入りを決めていた加藤とスーチャディ。３回戦ではシングルスでも上位ランカーであるアザレンカとハダッド=マイアのペアとなった。

この日は試合を通してファーストサービスが入ったときに４５パーセントの確率でしかポイントを獲得できなかった加藤とスーチャディのペアは１１度のブレークチャンスを与え、そのうち５度ブレークに繋げられるなど苦戦。リターンゲームでは１度もブレークを奪うことができずに１時間４分で力尽きた。

アザレンカ/ ハダッド=マイア組は準々決勝で第１２シードのＬ・シゲムンド（ドイツ）/ Ｖ・ズヴォナレーワ組と対戦する。

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